11月20日

今、これを書いてるのはプラハからベルリンに向かう電車の中。

日本の在来線や新幹線と違うのは、席が固定されているので後ろ向きで乗ってるってこと。そういうちょっとしたアイデアと言うか、閃きと言うか、日本は技術で大きくなった国だと感心させられる。

今日は本当にいい天気で、青空が広がっている。飛行機雲が何本もきれいな直線を描いていて、今日、この日を迎えられたことを歓迎されているよう。


私たちの聖地まで、あと4時間。



そりゃ、10年も経ってるから雰囲気とかは変わっているだろうけれど、私も、あなたも、それぞれの個の中は10年前とはなーんにも変わってない。




いや、本当に行くんだね。





ああ、泣けてきた。








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# by lunemusique | 2016-11-20 11:07 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜

11月19日

昨日買った薬がいい感じに効いてくれているのか、一昨日の夜から昨日の朝にかけての熱っぽさと咳込みの酷いのがマシになったような気がしました。

まぁ、まだ旅も続くし無理はしないでおこうと12時前に宿を出て、雨の降る中おすすめされてる22番のトラムには乗らず、地下鉄に乗ってプラハ城(多分プラハ城には行った)まで行きました。
なんとなく雰囲気だけで道を歩いて、なんとなくここっぽいというところへ着いて、なんとなくのなんとなくで見て回り、どっかの塔に登ってプラハを一望。オマケみたいな、記念コインみたいなのをもらいました。
で、観光客の団体にしれ〜っと紛れ込んで一緒に建物に入ってみたり、どこか中東系のおじさんに「写真撮ってー」って言われたので撮ってあげたり。「うわー!上手に撮れてるぅ〜!」って喜んでいたよ。良かった。

いやぁ、贅沢だよな。全部なんとなくって。

美術館系はまぁいいかーとやめにして、なんとなくのなんとなくで歩き回り、カレル橋を渡って旧市街地やユダヤ人街を練り歩き、3時ごろになんとなく見つけたかわいい女の子がやってるカフェでサンドイッチとカフェラテを注文して食べました。うーーーん美味しい。ドイツでもオーストリアでもスロバキアでも、ご当地料理を!!と思って食べるようにはしているんだけれど、意外にそこの人っぽい人たちが並んでるところで食べた方が美味しいような…例えば、ウィーンで昼に食べたアジアなんとかってスタンドの店のチキンライス(単に焼いた鶏肉が乗ってるご飯にチャイニーズかコリアンが作った照り焼きソースがかかってる)が美味しかったりしてね。
レストランじゃなきゃイヤ!ということは一切なくて、ドイツなんかじゃスーパーで買ったカリカリ焼き豚みたいなのとビールで一杯でも十分満足だったし。

まー。アレだ。チェコは自己都合で物価を2倍で換算しなくちゃいけないのと、体調もあんまよく無いからガッツリ肉はよろしく無いだろう。


こんなふざけた感じでも、十分楽しめているので来れたことに感謝しなくちゃな。





よぉ、友よ。


明日はいよいよ聖地ベルリンに上陸だぜ!



いま、とてつもない変な緊張感と高揚感があって、おかしなテンションです。

昨日と今日は一切飲んでないのに。チェコにいるのにビール一回しか飲んでないのに。








ベルリン着いたら、駅で待ってるような気がするんだよ。



「おーーーーい!〇〇〇〇〜〜〜〜!!!!」


って手を振って駅で待っていてくれてるような。






そんな感じがずっとずっとしてしまっていて。



だから緊張感と高揚感が半端ないのかな。






いないのは分かってるんだけれどね。













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# by lunemusique | 2016-11-20 00:20 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜

11月18日もう一回

ドイツもオーストリアもだけれど、チェコも日が落ちるのが早くて4時くらいになったら暗くなってしまう。
薬飲んで寝入って、起きたときには「もう夜?」と思って時間を見るとまだ5時過ぎだったので、水も無いし、今日はずっと寝てたからちょっとお腹に入れるものをとスーパーに行くがてら街の散歩をすることにしました。

受付のお姉さんは超絶美女なんだけど(スラブ系ってやっぱモデルのような人ばっかよね)、すごく優しくってね。出掛けるときに、「チェコ語でやぁとありがとうってなんて言うの?」と尋ねると、「ありがとうはデュクイ、やぁはアホイだよ。ああ、紙に書いてあげる!」と紙に書いたものを手渡してくれました。優しいなぁ。

ホテルの数分のとこに、ミニスーパーがあって、店のロゴとかは全然違うからなんとも思わなかったのだけれど、売ってる商品はオランダのアルバートヘイン(だったっけ?)と同じahで、あーだからアルバートって名前のスーパーなのかーと一人納得していました。
そこから大通りを真っ直ぐ歩くと、正面に路面電車が見えて、その右側奥の方になんだか素敵な建物があったので見に行くと、周りにはクリスマスマーケットが開催されていました。
たくさんの人で賑わっている中、私は前を歩く女の子が食べているコルネみたいなのが無性に食べたくなったので、注文。「アホイ!」と勢いよく言ってみたけれど、前の前を並んでいたドイツ人の観光客とは英語でワハハと笑いながらだったのが打って変わって、無表情で「ノーマル?」とだけ聞かれ、なんだか英語で話していいのかどうか分からなくて「ネー(いいえ)」と言って前の女の子の持ってるのを指差して、これが欲しいとジェスチャーしました。まーね、買いたいものは買えたからいいけれど。
コルネのでっかいやつに、その穴にチョコを薄く塗って、細かく切ったりんごとシナモンで煮た煮物(ジャムじゃ無い)みたいなのを突っ込んで、甘さ控えめのホイップクリームを乗っけて、その上にシナモンパウダーをふりかけ、シガールみたいなのをさしているもの。120クローナ。私の場合は1200円(笑)だけれど、どうしても食べたくてね。これが美味しいの。いやぁ、買って正解。
食べ終わって歩いていると、どこを歩いているのか分からなくなって、人の流れに乗っていたら、からくり時計のところまでやって来ました。

あんまウロウロするのもよく無いので、とだいたいこっちだろうという方向を歩いて、本屋さんでモグラのキャラクターの財布とキーホルダーをカードで買ったのだけれど、そこはおばさんが最初からニコニコと英語で話しかけてくださったのでちょっとホッとしました。

坂を上がって宿に到着。




今日は粉スープ。


食べた味はあんまり美味しくなかった。





明日、カレル橋やプラハ城行きたい。











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# by lunemusique | 2016-11-18 23:48 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜

11月18日

昨日の朝から電車に揺られてウィーンからプラハに来ました。

まず、昨日はベラルーシルーブルをミックスされた両替で幕を開け、と言うかやっぱなーと騙された自分に笑ってしまったよ。まぁ、ムカついたし不甲斐なく情けないことではあるんだけれど、「でもさ、そうそうベラルーシルーブルなんて持ってなくね?話のネタとお土産だと思って!」と友達が励ましてくれてね。それもそうか、そう思おう。まー高い勉強代だと思おう。
2000ベラルーシルーブルは貨幣価値でおおよそ11円くらいです。私の8500円返せ!!!

ちなみにベラルーシ、今回の件で初めてどの場所か分かりました(笑)

なんで気づいたかと言うと、お金の文字が違うのよ。チェコの文字はčな感じなのに、文字がロシアっぽいし、本の図と違う。一回どっかで使ってみようと試しに使った時に、「おーーー!!!ちょっとあなたこのお金どこで手に入れたの?騙されてるわよ!!!」とお店のお姉さんが言ってくれたのです。

そんなゴタゴタでお店のお姉さんに促されて警察に言いに行ったけれど、警官集団は「そりゃー仕方ないなー」って終わりだったので、まぁそりゃー仕方ないなーなんだけどね。

ホテルまで石畳の坂道をスーツケース転がしながら行き、ホテルで「自分が悪いんだけどさ、初めて来てクソッタレだったよ!ウケる。お土産に持って帰るよ。」と言うと、ホテルのお姉さんは「せっかく来てくれたのに、初めてがそんな事にあったなんて申し訳ないわ。チェコ人はそんな人ばっかじゃないから、チェコのこと嫌いにならないでね。」と悲しそうな顔をしてました。

疲れもあってか、数日前からちょっと悪いなーと思ってた喉の調子が悪くなり(日本から持参した薬は飲み続けていたけれど、効き目が全くなかった…)、そんな大したことのない味と量の夕飯に料金の40%ものチップを勝手に取られて、クタクタになってそのまま寝てしまったところ、やっぱり朝起きると喉の調子悪くて熱っぽいので薬局で薬を買ってみました。
本来なら、1クローナだいたい5円なのですが、私の場合は騙された分とレートの悪いとこで両替したのもあって1クローナ10円換算しなくちゃいけないもので、薬代でももうぶっ飛びそうです。


せっかくのプラハ、今のところなんもせずにホテルで休息中。めちゃくちゃ部屋がでかくてでかすぎて寂しいくらい。

あのー、だれか今プラハに居たら泊めてあげようか?って言える。






薬が効いてくれたら良いのだけれど…










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# by lunemusique | 2016-11-18 12:46 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜

11月12日

今日歩いてると、どこかの家からフランクシナトラのマイウェイが流れてたのよね。

あれ、有名な曲だけれど、そんなに歌詞のこと考えてなかった。

「最期を迎える本人」の歌なのね。

やっぱりね、そこは生きてる人が「そうだろう」って想像で歌詞を描いているから、美しくまとまってると思ったの。

「本当に、本当にそう思った?」

って私は思っちゃって。

そう思い始めると、「残される側」って遣る瀬無いよね。





今日、あの子の行ってた大学に初めて行って来た。

こんなに寒い、晴れ間も見えない厚い雲に覆われた日もあったのかな?

私が今、歩いてる道を歩いて学校に行ってたのかな?

こうやって、川を見ながら歩いたのかな?

橋が見えて、教会が橋の袂に見える。この光景を見てたのかな?

どこに住んでいたのかな?

バレエ教室、どこなんだろう?

大学の近くの映画館、ここに映画観に来たのかな?

大好きなマクドナルド、ここも来たの?



どうなのかは、今はもう分からない。




ただ、分かっているのは、この地に住んで、勉強に励み、青春を謳歌していたことには間違いないわけで。


どんなところなのかこの目で見ることができて、本当に良かった。

この街は、とても素敵なところ。





でも、やっぱり一人で行動してさ、ビール飲んだり、ソーセージ食べたりするのは寂しいわ。




一緒に来たかったなぁ。








寂しい。


















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# by lunemusique | 2016-11-12 22:16 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜