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LAST NIGHT

SAWASDEE!Im in Thailand.
I go back to Japan tomorrow noon plane.

hurt...

I cant go back to home.

I want to go on this trip.

BUT!
I have to go back to Japan and go to work day after tomorrow.

See you soon.
***lunemusique 21:00
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by lunemusique | 2006-07-31 22:59 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

最後の最後の羽のばし。

9時に目覚めたものの、動く気になれず。
今日が最後かぁ~・・・と布団に包まりながら考えてたら、寝てた。

11時過ぎに目覚め、今日は豪遊してやろうとナケナシノ1万円を両替して、タクシーでSpan Taksinへ。
一度目のタクシー運転手が、プーケットかどっかからかの出稼ぎのオヤジで、Span Taksinが判らないと言われた。
二度目のタクシー運転手は、「Shangri-Laホテルの近くだよね?」と判ってくれたので、乗ると、「あそこに泊まってるの?」と聞かれた。「残念ながら違うよ。あんな高いところ泊まれないよ。」と言うと、笑いながら「あそこは超高級だからねぇ~」と言われた。
「日本人か?」と聞かれたので、そうだと答えたので逆に質問してみた。「日本の国や人、どう思う?」その質問にオヤジは「ミツビシ、トヨタ!電子機器の国。日本人お金持ち!」と言ってきた。「格差が激しいよ、タイと同じ」と答えると、オヤジは笑ってた。タイについても聞かれたので、私は「仏閣の素晴らしい国。神さまがいると思う」と答えた。そして、「そこでウソつかれたのがショックだった」と答えると、“ウソ”の単語が通じなくて理解してもらえなかった。
赤信号で停まっている車に、バナナのフライ(タイではポピュラーな甘いホットスナック)を売りに来たので、オヤジが買っていた。
「食べてみる?」と尋ねてきたので1つ戴いた。「おいしい!!!」と言うと、もう1つくれた。バナナが衣つけられてカリカリに揚げられていて、少し砂糖がまぶしてある。中身が熱でトロっとなってて美味しかった☆
オヤジに「家族はいるのか?」と尋ねると、一人身で婚期を逃したらしい。若い頃に出会いが全く無かったんだって。ありゃー。アッシもその方向ですかぃ?
そうこうしていると、駅についた。73Bで、80B払うと10B返してきたので「お釣りは取っておいて」と言うとニコニコしてた。
こういう人ならお釣りをチップであげる気にもなるけれど、前みたいながめついヤツには意地でもあげたくないな!

今日は1日券を買ってSiamへ。電車楽しい。キレイ。人が多く、学生やらでごった返していた。
Paragonデパートと言うところで、水色のピンを買った。このデパート、モノスゴイきれい。デパ地下がすごーーーいいけてる。高級スーパーとレストラン、for here&to goの店とか。とにかく、久々に“当店は衛生面に気を配っております”な店を見た。
何か食べようかと思いながら歩いてると、何も思いつかなくて結局外に出てしまった。

ブラブラあるいて、商店の中の食堂でカレーを頼んだが、量が4,5口で温くて,オバハンがムカツクヤツで不味くて、30Bって高くない?と思いながらそそくさと出て行った。
商店を歩いていると、気に入ったピアスが39Bで売ってたので買った。店の女の子に「3つで100B!!!!」と10回位くらい言われたけど,「欲しいのが無いから1個でいい」と10回くらい言い返した。

フラフラ歩いてるとMah Boonkrong Centerに着いたので、いろいろ見て回って、バーゲンで黒色のズボンを買った。さっきのピンより安かった。
1Fでプリッツを買い占めて、生のカットマンゴーも買った。それで、横の食堂でまたカレーを食べた。2色カレー・35B。こっちの方がボリュームもあるし美味しかった。しかし、プチトマトみたいな緑色の球体野菜が気に入らないのでそれは全部残した。

店を出ると、外は雨だった。空は薄暗く、南国的な蒸し暑い風と、生臭い街のにおいと、雨が居心地良かった。
Siamに戻って、またParagonデパートのデパ地下へ行き、ライチの匂い(ものすごーーーーくいい匂い☆)のモイスチャークールジェル2つと、見た感じが良さげなボディスクラブを買った。
カートを押して歩いてると、売り子のお姉さんにダイエットウエハースを勧められ、1つ購入。そんで、ここでもプリッツ買いますた(笑)

デパートの外に出て、雨宿りをしながら階段で座っていると、掃除してるタイ人おばちゃんに怒られた。掃除の場所は邪魔してないのに、よく判らなかった。(最初、この人オッサンかと思った。)

またデパートの中に入って、パッションフルーツとオレンジとリンゴのスムージーを飲んだ。種のプチプチがうまかった!

そこから今日行こうと思った、エステの近くの駅・Sala Daengへ向かった。
降りるともう真っ暗で、雨は激しくなっていた。地図を見ながら歩くものの、全く判らない。近くのネット屋でネットをし、の文章。
そこの店の人に聞くものの、その人も判らなくて、、店を出て近くのセブンイレブン前公衆電話から店に架けるものの誰も出なくて、諦めて歩き回っていたら、Patpong Night Bazaarへ辿り着いていた。
ブラブラ歩いて、屋台で串刺しつくねを買って食べたが温かった。中に軟骨が入っててスパイシーだった。
行って帰って繰り返して、Thai-Thaiってファミレスみたいなところで地味に一人で食事。閉店が22時で現時点で21時40分。無理かと思ったけど入れてくれた。
エビのつみれみたいなものを揚げたのと野菜のブラックペッパー炒め、エビの焼きそば、ココナッツアイスを頼んだが30分ほどして生タマネギのままの炒めがやって来た。30分、炒めてこれ?と言ってやりたかった。焼きそばも“温かい”と言う利点以外は可もなく不可もなくという味付けだった。
食べ終え、アイスを待っても出てこなかったので、「アイス来なかった」と言うと、「あ、そう」と言われた。
店を出ると22時30分。店の階段を下りると、数人の人だかりが出来ていた。なんだ?と見に行くと象が居た。昨日の象よりとても小さく、背丈が120cmほどで可愛かった。
小象はお腹を空かせており、象使いが持っているサトウキビ・20Bを誰かに買ってもらえないと食べられないようだった。小象は鼻で袋に詰められたサトウキビを振り回して、「お腹が空いたよーーー!!」と言っているようだった。その光景が、少し悲しかった。
私は即座に20B払い、サトウキビを食べさせた。モグモグを必死に食べ、数秒で食べ終えた。写真を撮っていると、不思議そうに見つめてきた。
私はこの小象とお友達になりたかったので、鼻から自分の息を吹き込んだ。
この小象さんとはもう一生会うことが無いかもしれないけど、小象さんは一生私を忘れないと思うと不思議な気分になった。(象は賢いので、嗅覚から覚えた記憶は一生忘れないそうです!)
回りでは、白人が何人かいて、キャーキャー叫んでた。そして20Bの餌を「負けろ!」と言っていた。それくらい払えよな!
私はずーーーっと小象を触り、小象は鼻でこちょこちょ私の手を触り返してくれた。
かわいいーーーーー。この“目”がいい。でも、象の目から映る人間ってどんなのなのかな?
とか、考えさせられた。これから大きくなって、幸せに行き続けてねと祈りを込めて別れた。

結局エステに行けなかったので、近くの薬局で店のお姉ちゃんオススメのキュウリクリームと洗顔セットを買って、電車に乗ってSphan Taksinで降りて、セブンイレブンで水と牛乳とガムとヤクルトみたいなのを買って、Taxiでホテルへ。

部屋でテレビをつけて、ヤクルトみたいなのを飲んで、荷物の片付けして、気付いたら脚と腕に8ヶ所も血すぅたろかーされた。掻き毟ってたら血が出てきた。
風呂に入って、ウダウダしてたら2時回っていた。おっといけねぇ!とTVと電気を消して就寝。

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by lunemusique | 2006-07-31 11:27 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

遺跡巡りとWeekend Market

6時30分に目覚ましで起き、ご飯を食べて、7時30分にタクシーをつかまえて待ち合わせ場所のShangri-La HOTELへ。
今日は遺跡巡りに行く。今日のツアー代金は自分が宿泊してるホテルの1泊分以上。・・・高い?高い!!
どうしてもAyutthayaに行きたかった。仏像マニアには、あのWat Phra Mahatat(菩提樹仏陀)は必見モノ!

タクシーで楽園ホテルに到着し、中に入るととても良い匂い(ジャスミン系の甘い匂い)がした。(私が泊まってる安宿と大違い!!で、オリエンタル且つ高級な内装。
ホテルで働く人女性は美人ばかりで、タイ式の正装。男性はかっちりとスーツを着て、白人がやたら居た。
だって、1泊ドルで支払うからねぇ~。バーツじゃないのよ!

とても明るく、高級すぎて卒倒しそうだった。自分の今日の恰好で待っているのがとても恥かしかった。(薄汚れたTシャツとズボン、帽子、バックパック)

待ち合わせは8時。定刻の時間より10分ほど早く到着した。ソワソワ、挙動不審。
8時過ぎてもツアーの人らしき人が来ないので、ソワソワが増し、ウロウロとロビーを探し回った。15分ほどすると、ツアーのワゴン車を発見し、運転手さんがツアーの人を呼んで案内してくれた。が、まだ今日のツアーに参加する日本人観光客が来ていないので・・・と待たされた。

30分ほどして揃い、ワゴン車に乗り込んで、いざAyutthayaへ。
車内は楽園ホテルに宿泊する観光客が3組、新婚1組、何か学生っぽい若いカップル1組、意味深なオネエキレイ系女子とキモイオニイ系男子カップル。その他のホテルに宿泊する観光客1組、中年の夫婦。私。
トッポギだかポッテギだかそんな名前のRay-Banが眩しい日本語達者の名倉潤風タイ人ツアーコンダクターと、タイ人運転手。
千秋以外で、日本語を久しぶりに聞いて使った気がした。耳から聞こえる音が不思議だった。

高速道路を使い、1時間ほどで到着。
まず、Bang Pa-In Palaceへ。「は?」ってほどのしょうもなさ。湖と言うか、池に浮かぶタイ風の建築物は現在修復中。
その池に、鯉と鼈、亀が生息しており、トッポギだかポッテギだかそんな名前のオヤジにパンを一欠けもらって鯉やらにやることになった。
ぶっちゃ気どうでもよかったので、ポイポイ放り投げていると、喰い付きが凄まじく気持ち悪く、最後の方はそのまま放り投げて見ていると、またパンを渡された。ので、またそのまま放り投げた。
1時間ほど(だだっ広い敷地に見る場所は限られているけど場所が離れてる)中国風やルネサンス風の建築物(別荘)を見て、本当にしょうもないとしか言い様が無かった。

次にアユタヤ日本人街。かつて日本人が集落を作り住んでいたと言う場所。
入り口は掘建て小屋風土産物屋と店主のおばちゃんと野良犬で構成された感じ。
地図と当時を説明するパネルが4,5枚ほど展示してある資料館(と呼べるのか?)と、土産物屋の中に1mほどの山田長政像と朱印船の模型が展示され、日本語の達者なお姉ちゃんが土産をやたら勧めていた。ここもまた「あ、そう。」程度の感想しか無かった。

そしてやっと仏閣に出た。順番忘れたけど、まーこんな感じ。

Wat Yai chai Mongkohonは72mの仏塔がでーーんとあって、両サイドと回りに仏像がある。1つ1つの仏像にジャスミンの花が手向けてあったり、金箔が貼られてあったりした。
Wat Phra Mahathatは、今日一番見たかった。菩提樹に仏像が挟まってると言うか、絡まってると言うか、思ったよりも小さかった。光の加減で神秘的過ぎ!!ステキ☆
ここの決まりとして、仏像の頭より低い位置で観覧すること。そういう決まりって、何か良いと思った。
Wiharn Phra Mongkon Bopitは金ぴかのデカイ仏像が祭られていて、そこで拝んでいた子供に喋りかけられた。何言ってるかさっぱりだったけど、ニコニコして、勝手に写真を撮ってやった。

あとは・・・どこだったかな?

どっかの仏像巡り途中で、昼ご飯はリヴァーサードホテルと言う、本当の意味でもリヴァーサイドなところでバイキングだった。血が騒いだ。

タイラーメン、炒め物、ご飯、焼き飯、粥、スープ・・・一通り食べた気がする。
嬉しいことにタイスイーツがあったので、それも一通り食べた。
カノムクロップと言う、ココナッツミルクと練乳の混ざったような甘い味の生地の焼き菓子。たこ焼き器みたいなので焼く。中にとうもろこしか葱が入ってる。想像したら、「甘い味にとうもろこし?葱?」だけど、私はとうもろこしの食感と、生地の甘さと食感が好き。
カウトムナムウンと言うタイ風カキ氷は、自分で好きなトッピングして食べた。
ヌゴッ(ランブータン)やロンゴン(ロンガン)と言うライチみたいな半透明果肉に大きな種の入った果物は、サッパリしてて美味しかった。

そこで、車の席が隣りだった新婚と目が合ったので「新婚旅行ですか?」ごくごく普通の質問をしてみた。「そうですよ。お一人ですか?」とその奥さんに尋ねられ、「あ、はい。」とごくごく普通の返事をした。
このツアーのメンバーは高級楽園ホテルに泊まる人で、昨日の夜11時に到着したらしい。
「タイ料理はどんなものか?」と聞かれ、「香菜や酸っぱい辛いが嫌いだったら苦手かもしれませんねぇ~」と、ごくごく普通の答えをすると、夫婦は香菜が苦手で、今食べている料理が口に合わないらしく、ガッカリしていた。

・・・タイ料理ってこんなんっしょ?と、一発突っ込んでやりたかった。

Elephant Groundへ行くと、象が間近に居た。
ここの象は、アジア象で、アフリカ象に比べると後ろ足が短く、耳と目が小さい。しかし、性格は温厚で頭が良いそうだ。
「か、かわいい・・・☆」と象をなでなでした。そして目を見つめた。
何十人と象使いが居て、象は象使いの言うことをキチンと聞いて芸をしていた。
象は神さまの生まれ変わりだそうで、大事にされている。
でもさ、象に乗った上でタバコ吸うのは良くないんじゃないの?と言ってやりたかった。危ないよ!!

どこか仏像巡りをし、トッポギだかポッテギだかのオヤジに「帰ったらどこかに行くの?」と尋ねられ、Weekend Marketに行くと言うと、楽園ホテル近くのスカイトレイン駅前で降ろしてくれることになった。



バス内で眠り、起きるとさっきの奥さんがガムくれた。

Saphan Taksinで降ろしてもらい、初電車。
切符はコインしか使えないので、両替してもらい、Mochitへ。切符の購入方法がいたって簡単で良かった。途中、Siam乗換えで到着したら5時前だった。

どこにマーケットがあるのか判らなかったので、人の流れについて行くと、いつの間にか到着した。

一言。
       でかっ!
見て回るにも、1軒1軒店が狭く、ひしめき合っている。どこ歩いてるかよく判らない。迷路。
服、雑貨、土産物、食べ物、飲み物が売られていていた。人もたくさん居て、活気がある。

ウロウロして、成金風のシャツを買ってしまい、タイパンツを2枚買い、ウロウロして、豚肉の角切り(素揚げしてるのかな?)をピリ辛ソースにからめて食べるものを買って食べ、ウロウロして、牡蠣の薄焼きを買った。出来上がってるのがあったんだけど、店のお兄ちゃんが新しく焼いてくれ、心持でかく、牡蠣も何個か多めに入れて作ってくれた。それを持ってウロウロウロウロし、ベンチに座って食べた。
横に座ってたオヤジがニヤっとしてきたのでニヤっとし返した。

咽喉が渇いたので、スターバックス風なタイのカフェでタイミルクティーを頼んだ。
色が赤茶色で、今までに見たことの無いほどの赤茶けたミルクティーだったが、味は抜群だった。またフラフラし、暗くなってきたので6時30分退散。

とにかく広いので、ゆっくり見に行かないとなぁ~。

Sphan Taksinで降り、タクシーを捕まえてホテルに行くように言うと、「高速使って良い?」と何度も聞いてきた。無視していると、「高速!!」と叫ぶ始めたので「ダメ!」と一言言うと、チッと舌打ちされた。
行きに使わなかったし、使わなくても20分ほどで行けた。タイ人不信にもなってるのでここはきつく言った。

ホテルに到着すると、20時回っていた。
速攻靴下とTシャツを脱いで、風呂に入った。靴下はレベル10ほどの刺激臭がした。
昨日の洗濯物が乾いてなかったので、今朝そのままクローゼットの中に入れて置いたのだけど、ハンガーにかけて窓辺に引っ掛けられ干されていた。オー心遣い。
上がって、昨日のドラマの続き(言葉は全く判らないけど)見て、明日は最後の自由行動かぁ~どこに行こうかなぁ~と考えているうちに、いつの間にか寝てしまった。

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by lunemusique | 2006-07-30 06:30 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

今日から一人タイ。

6時30分、目覚ましと共に目覚めるが、昨夜寝つきが悪くて寝られなかったので、消しては寝るの繰り返し。

8時前、寝て起きたまんまの恰好で朝食を取りに行く。虫刺されをボリボリ掻き、血まみれになりながら食事。初日のガッツキも無く、ちょろ~っと食べてお腹いっぱい。

部屋に戻り、横で身支度をする千秋をよそに、一人アイドル番組を見たり、ゴロゴロ布団にうずくまって様子を伺っていた。

一段落した千秋が、「タイのアイドル雑誌が欲しい!!!!」と血眼になっていって来るもので、最後にセブンイレブンに見に行くことにした。

そこで、Candyと言う10代向けのアイドル雑誌と、ゴルフ・マイク兄弟の雑誌、KONNAYAK(多分、“こんにゃく”って書きたかったんだと思う)ゼリードリンクとコラーゲン入りヤクルトみたいなのを買った。
帰り道、コラーゲン入りのヤクルトみたいなのを飲みながら歩いてたんだけど、中に寒天のまだゆがき途中みたいな固形が入ってて、ものすごーーーーく甘くて、飲むのに時間がかかった。タイのコンビニには、こういう“ヤクルト系”の乳酸飲料をよく見かける。「女子だし、日焼けしたお肌を労らないとね・・・☆」と買ったものの、失敗だった。

ホテルに着いて、出発するまでにまだ時間があったので、2人で雑誌を見た。
文字が読めないので、多分読めたらあんなことやこんなこと・・・・・(あなたの妄想にお任せします♥)が書かれてるんだろうとニヤニヤした。
Candyの表紙は残念なTOKIOみたいな5人組で、センター・長瀬智也みたいな彼は昔の峯田っぽいチリチリくるくる頭。他の子は本当に残念で、TOKIOみたいに華が無さ過ぎ。残念・・・と何度も呟いてしまった。
ゴルフとマイクのやつの表紙は、これまたまた残念な松本潤で、眉毛を2倍にし、きもちわる~い感じで髭が生えている。無精髭でなくて、剃り残しみたいなのがちょろっとあって、残念と言うか、キモイ。これが表紙かぁ~と嘆き、正視していられなかった。
ゴルフとマイクはタイのジャニーズの人で、やまぴ~とユニット結成するとかしないとか、そういう2人だって。(※千秋談)
ファンとの交流ってのもあって、寺に行ってる写真があってこういうところはやっぱタイだなと思った。あと、どっちかが病気になってて、入院してる病室まで撮影してて、アイドルってタイヘン!!って思った。私は、彼らがさいとー双子に似てると思うんですがね。
どっちにせよ、ジャニーさんって男の子を見る目があると言うか、タイまで進出かぁ~と思うとジャニーさんの“男の子探し”って凄い。

そんなこんなで9時になり、そろそろ出発と(渋滞に巻き込まれても大丈夫なように3時間前出発!!)タクシーを呼んだ。
「何かあったら電話してきなさいよ!!」と、ホテルの電話番号と電話の架け方を書いたメモを渡した。
アッサリしたもので、「んじゃーまたね~~!!!気をつけて!家につくまでが旅ですからね!!!」とお決まりのセリフを言い、別れた。

手を振り終えてから、私は部屋でドラえもんやコナンを見て、LEGO(マインドストーム)の番組を見て、ウダウダしてたら寝てしまった。

起きたら14時で、風呂に入って、明日のツアーを予約しにセブンイレブン前の公衆電話に出掛けた。セブンイレブンで、「国内の公衆電話を使いたいので、両替してください」とお願いし、架け、2,3軒かけて決めて、またホテルに戻って寝て、気付いたら16時だった。
今日は土曜日なので、Chatchak Weekend Marketへ行こうとタクシーを呼んだら、18時までだし、今から行っても時間無いよと言われ、Khaosanへ歩いて行った。

ガラスのきのこトップのヘンプネックレスを買い、カーゼの白シャツを1枚買った。
CDRを見てて、買おうかなぁ~と思い、5枚選ぶと700Bと強い口調で言われた。立て看板には1枚150B、5枚で600Bと書いてあるのにどうして?と聞くと、早口なちっさいオッサンが「これはクオリティーが高いし、700B!!何か他にあるの?言いたいことでもあるの??」とギャーギャー言って来たので、何も言う気にならず「いらんわ~」と全部返した。

歩いていると、焼き鳥屋を発見し、ツミレみたいなのを含めて4本買って、バス停の前で食べてたけど、不味かった。タレがどろっとしてて、ピリ甘くて、何だか変な味だった。

薬局でアイスを買って、ホテルに戻って食べて、ドラマ見てたらいつの間にか寝てしまって、22時に目覚め、部屋の片付けして、channel Vって音楽番組見てたら、日本の音楽も流れててビックリ!やまぴ~やモー娘。嵐なんかこっちでも人気みたい!後、ミッシーエリオットってまた太った?とか一人で思いながらまたドラマ見たり、ガイドブックのタイの歴史読んだり、昨日買った牛乳を飲んで、デューク更家のウォーキングしてみたり、ウダウダして終わった1日だった。


タクシーに乗った後の千秋。
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by lunemusique | 2006-07-29 08:47 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

どこまで信じるか?

今日は千秋・最後の自由行動。
8時に目覚ましで目覚め、朝食をパパパッと取って、9時にWat Arunへ。Tuk-Tukを捕まえ、排気ガス充満・渋滞の街をスルリと抜け、ブィ~~~~ンっとチャオプラヤー川を越えて約30分で到着。
ここでも愛想の悪いお姉ちゃんに20B払って拝観。

とにかく建物に驚いた。
見上げると、装飾(細かく陶器が貼り付けられていて)、「うわ~~~!!!!」としか言葉が出なかった。迫力がある。
元々16mだった仏塔を、ラマ3世が79mに拡張(?)したらしく、形は線対称。急な階段には野良猫が「フギャーーー!!!!」と駆け上る姿が見えた。
昔のタイの王様の権力は絶大的だ!等間隔に、神様の乗り物と言われているエラワン象やインドらの神などの石像がはめ込まれてる。
タイ=仏陀のイメージが強いけど、ここはちょっとインド的な匂いがした。

30~40分見て回ってから、タクシーでWat Phoへ。昨日の感じからすると、Tuk-Tuk移動するよりタクシーの方が安い。しかも、クーラー効いてるし排気ガスも気にならない。と言うことでタクシー。

ここは有名な金ぴかの46m仏陀が横たわっている。仏像マニアである我々の、今日最大のお楽しみでもあった。
タクシーを降り、降ろされた場所がWat Phoの裏門的な場所だったので、地図を見て確認していると、何か(はっきり見なかったので覚えてないけど、多分ジャスミン(花)の仏陀お供えを売ってたと思う)を売る、30代くらいのタイ人男に声をかけられた。

「どこに行くの?Wat Pho?」と、そのまんまの質問。当り前だろ!と思いながら「そうだよ」と答えると、持っている地図を取り上げられ、あたかも親切げに「ここがWat Phoだよ!」と地図に印を入れてきた。そして、「今日は13時まで式典があって、一般観光客は入館出来ない」と言われた。
私たちは何の疑いも無く「え?マジで???」と答えた。
道なりに並んで停められている観光バスは、13時まで待っているバスだと言われた。時計の針は10時過ぎを差していて、13時までは3時間ある。

「どうしようか?式典なら仕方ないよねぇ・・・」と2人で話していると、親切ぶって「それまでの時間、時間つぶしに“黒い仏陀”を見に行かない?ここから近くにあるんだ。」と言ってきた。

雲行きが怪しいことをやっと察知した私は、「Where do you come from?」を、そのまんま答えた。
「Danmarkだよ」と言うと、「イヤ違う、国だよ!国!!!どこか知りたいんだよぉ~!!」と聞いてきても、「私たちはDanmarkから来たんだよ!」と強い口調で言い続けた。男は引き下がらない。
「絶対日本人だろ?日本人に決まってる!」と、男の友人らしきタイ人を呼んで、2人の男に囲まれた。
2人は「オマエ、日本人だろ?」としつこく言い、私はその言葉を無視して「Danmarkから来たんだよ!」と引き下がらなかった。

そして、どんな質問に対しても「No!」(日本人と言われても、中国人と言われても、韓国人と言われても全部No!と連呼)と言い続け、「もういいわ、ありがとう!」と言葉を投げ捨て、男に取り上げられていた地図を取り返し、後ろを向かずに必死でその場を走ろうとした。男は腕を掴んで「オマエ、日本人だろ?」と再び聞いてきたが、私は振りほどいて無視した。
すると、後ろから「ウソツキ野郎!!!!!」と大きな声で叫ばれた。

少しはなれたところで地図を見て、これからどうしようか考えていると、Tuk-Tukの運転手がその光景を見てやって来た。
「どうしたの?地図見せて?ここはWat Phoだよ!」と、さっきの一件で息が上がってたもので運転手が物凄く鬱陶しく感じた。
千秋は「もう、あっち行けって!」と日本語で威嚇するも、通じる訳が無い。「どこからきたの?日本?」と聞いてきて、千秋はブチ切れ。
「あっち行けって言ってるやろ?ほんま、オマエウザイ!ほっといて!」とかなりの剣幕で言ったので、向こうも少し察知したようでどこかに行った。

腹立たしくて、他のTuk-Tukを捕まえてホテルに帰ることにした。
すると、その運転手のオヤジも「どこから来たの~?」と聞いてきた。この質問をして、何があるのだい?
「どうしてその質問をするの?」と聞き返しても同じことを連呼するオヤジにウンザリした。
すると、「Wat Phoは開いてるのに、どうして見に行って来なかったの?」と聞かれた。「は??」となった。
「さっき、式典があって、13時まで入れないと聞いた」と言うと、そんな式典なんて無いし、毎日開いてるよと言われた。無性に怒りが込み上げてきた。

怒りのあまりにひたすらキレていると、オヤジも気を遣って「今からGrand Palaceに行くか?ショッピングに行くか?あ、ホテルの近くのWat Indrawiharnへ行くか?」と何度も聞いてくれたが、あの一件が無性にむかついてたので「もういいから、とにかくホテルに行って!」とホテルに急いだ。ウソツキ野郎はオマエだろ!F**K!!!

10時30分。ホテルに着き、とりあえず落ち着こうと、寝て忘れることにした。

13時に目覚め、ホテル近くの銀行で両替をし、涼子とオカンと、その他友人に出すはがきの切手を買いに、郵便局に行くことにした。
尋ねた銀行員の女性によると、20Bで5分くらいだと言われた。女性が親切に、郵便局とタイ語で書いてくれたので、それを持って連れて行ってもらった。30Bと言われたけど、まぁ、10Bなら良いかと行き、降りる際に持ってた2,3Bをあげると親指を立てて喜んでいた。

郵便局で切手を買い、送ってもらうようにして、タクシーでリベンジに向かった。今度こそは信じないぞ!!!
今回の運転手は、正門前で降ろしてくれたのですぐに判った。
拝観料20Bを払い、横たわる仏陀を見た。
      でかっ!
でかいしか言う言葉が見つからない。
半目の仏陀の顔を見ていると、うっとりとしてしまった。
頭の渦も、奈良の大仏さんより間近で見れるもんだからよりでかく感じた。
大きな足裏には螺鈿細工が施されていて、また感動!

横にお金を入れる壷がずらーっと並んであって、20B払って(お布施して)1つずつに入れていった。・・・が、私は残すところあと数壷の時点でお金がなくなってしまった。千秋は全てに入れることが出来たそう。あーあ。

見終わって、道を挟んだ屋台で遅い昼食。エビチリみたいなの、豚と煮卵の甘辛醤油煮、鶏のピリ辛炒め、ご飯。
うめぇ~~!!!うめぇ~~~~!!!!!やっぱ、こぎれいな店で食べるより、屋台の方が断然美味しい!

満腹になったところで、Pratunam Marketへタクシーで行ったが、酷い渋滞に巻き込まれて、1時間ほどかかった。運転手のオヤジはミラー越しに私たちの顔色を伺うようにチラチラ覗いてきた。

到着し、いろいろな店を見て回った。本当に服が大量に売られている。
どこからこんなに仕入れるの?って思うほど。そして、店では服に埋もれて寝てる人や、ご飯を食べる人、店を挟んで店員がおしゃべりしてたり、のんびりマイペース。ここも野良猫犬多し。
何となく、紺色のロングスカートを買った。450B。

タクシーでKhaosanまで戻ることにし、タクシーに乗ると、運転手の兄ちゃんはメーターを倒さず運転し始めた。
「ちょっと!メーターは?」と聞くと、「キミらが行きたいって言ってる場所は、ここから遠いから300Bだよ!」と言われた。
午前中の事件もあったので、「はぁ?ふざけんな!」と窓ガラスを叩いて降ろせと怒鳴った。

違うタクシーを拾うと、遠いので乗車拒否された。
仕方なくTuk-Tukを捕まえて、行くことにした。運転手に「ナニジン?」と聞かれ、「日本人で、(千秋は)医者なの」とウソをついてやった(笑)

Khaosanで成金的なワンピースを買った。成金柄はよく似合うと千秋に太鼓判を押された。
千秋は白いスカートを買った。
他に見るも欲しいものは無く、CDRも1枚100Bで、何だか買う気にならなかった。

フラフラ歩いて、千秋はマンゴーシェイクを、私はバナナシェイクを飲んで、ファミリーマートでプリッツを買い占めて、おばちゃんの駄菓子屋さんに行ったら、今日はテップリしたメガネのスイカ頭みたいなお兄ちゃん(多分息子かな?)が店番だった。無表情で、今日はプリッツが売ってなかったので、バヤリースとチョコとゼリーを買ったら、おばちゃんと同じく奥から冷えたバヤリースを出してきてくれたので、「コップクンカー」と連呼してると、笑顔になって「コップクンクラッブ(男性版・ありがとう)」と何度も言ってくれて、手を振って別れた。千秋は最後におばちゃんに会えずで残念そうだった。

ホテル近くのセブンイレブンの前の屋台まで歩き、千秋との最後の晩餐を取ることにした。
屋台は家族経営っぽくて、母親が調理、父親がウエイター、テップリした私たちと同世代っぽい娘がウエイトレスをしてた。メニューは5種類ほどだけど、全部タイ語で読めなかった。
家族は英語がチンプンカンプンで、家族は道行く少し判る男の子を捕まえて通訳してもらった。
千秋は肉のピリ辛炒めとご飯、私はトムヤンクンを頼んだ。

やっぱり屋台の方が数倍美味い!!前回トムヤンクン食べたとき、エビは3匹だったけど、ここは5,6匹入ってて、味もすっぱ辛いのが丁度良くて、エビの旨味があって本当に美味しかった。

帰りにセブンイレブンに寄って、豆乳と練乳とココナッツミルクを混ぜたような味のプリンみたいな上にカットされたマンゴーとパパイヤが乗ったものを買った。
毎日行くもので、顔を覚えられたようだ。
「コップクンカー」と言うと、店員の男の子が日本語で「ありがとう」とニヤっと照れ笑いしながら言って来た。みんな笑顔になった。

明日、千秋が帰る。
宿に戻り、寝る前に今回の旅の総復習をし、思い出しては笑い回った。・・・と気付くと涼子のはがきを出し忘れていた。
千秋は明後日、涼子に会うので持って帰って手渡ししてもらうことになった。
本当にいろいろなことがあったね。
でも、本当に楽しかった。
楽しいしか言葉が見つからないけどさ。
と、お互い言い合いながらニヤニヤして、今日買った服を着てみてまたニヤニヤして、2時就寝。

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by lunemusique | 2006-07-28 10:00 | おんな二人の珍道中<完全永久版>
気付いたら4時過ぎに目が覚めた。
二度寝が出来ずにいると、千秋が起きた。
今までの旅の復習をしたり、いろいろな話をして、6時ピッタリに朝食をとりに行った。(朝食時間が6時~10時)
そこで、久しぶりに“白米”を食べた。
キャベツの炒め物と、肉の炒め物がとても美味しくて、おかわりしに行った。朝から必死に食べた。アジア料理、米文化最高!私は米ッ子です。ごはん部です。

今日は、宿を予約した際に付いてきたツアーに出掛けることになっていた。
場所はWat Phra Keao/Grand Palace。12時ホテルのロビーに“Miss Nancy”と言う女性が迎えに来てくれるらしい。

それまでには十分と言って良いほど時間があったので、二度寝をした。ご飯を食べて、お腹いっぱいになって、涼しい部屋で二度寝って幸せ☆

寝ていると、11時に部屋の電話が鳴った。「もしもし、Miss ○○ですか?」と、フロントの女性からだった。「はい」と言うと、「あなたたち、今日ツアーに出掛けることになってるの?キャンセルした?」と尋ねられた。「え?12時に約束してるけど・・・?キャンセルしてないし。」と言うと、「あーそう。また架けます」と切られた。

12時になってロビーに行っても、Miss Nancyらしき人はいなかった。
15分ほどロビーのソファーに腰掛けていると、どっからどう見てもタイ人にしか見えないMiss Nancyがやって来た。30代くらいの、小柄で浅黒く、ショートカットの女性だった。水色のポロシャツをまとい、紺のスラックスを穿いていた。
「他にも今日のツアーの人が居るので、しばらくお待ちください」と、ロビーの電話で誰かと話し始めた。来ていないのでかなりの焦り様。
結局、他のツアー客はドタキャンしたようで、Miss Nancyは申し訳無さそうに、私たちの元へ駆け寄ってきた。

ボロい、古いシルバーのワゴン車に乗せられ、名前を尋ねられた。そして、今日一日よろしくと挨拶を交わした。
道中、今回とても気になっていたことを質問した。
「どうして、みんな黄色のポロシャツやTシャツを着ているの?」
Thailandに来て、凄く不思議だったこと。街中、老若男女、みんな黄色のポロシャツやTシャツを着ている。黄色一色。黄色レンジャー。もう、至るところ黄色。商店も黄色のTシャツやポロシャツばかり売ってる。

すると、1週間、タイには“色”が決まっていて、月曜日(王様の色で、王様の生まれた曜日で決定された)は黄色のものを身に纏うきまりになっている。
今年は王様が即位して60周年。それにちなんで、今年は毎日黄色でもOKらしく、みんな黄色で統一されているらしい。
Miss Nancyに「どうしてあなたは水色なの?」と聞くと、水色はお妃様の色で、本来は金曜日だけど今年はどうでもいいらしい。・・・アバウト!!!

へぇ~~~と聞いていると、Miss Nancyが「拝観料は250Bだけど、券は自分で買いに行く?」と聞いて来た。
「え?ツアーだから込みじゃ無かったの?」
と思いながらも、「あー自分たちで買いに行けるから!」と交わした。

車で10分ほどで到着し、中に入ると、私はフレンチスリーブのTシャツを着ていたので拝観に際し、袖のある服を着なければならないとのこと。入ってすぐのところで上着を借りる羽目になった。40Bデポジットを払って借りた上着が、ベージュの半袖カッターシャツだった。

千秋に思わず、「なぁ、私のカッターシャツ、ヒトシ君人形みたいじゃない?」と言うと、千秋は腹を抱えて笑い始め、「ちょっと、ポーズとって!!」と写真に収められた。

入口に向かうと、Miss Nancyが「何か飲み物買わなくていいの?」と何度も聞いてきた。「私たち、水持ってるからいらないわ」と言うと、「私、ちょっと咽喉渇いたからアイスコーヒー買ってくるわ!」とその場を立ち去った。
Miss Nancy、自分が欲しかっただけかよ!!なら、欲しいって言えよ!!!と2人で突っ込んだ。

Miss Nancyを待ち、入館した。
入ってすぐに仏陀の壁画があって、それを説明しようとした矢先、Miss Nancyは手すりに置いてたアイスコーヒー(多分、1,2口しか飲んでない)をバァーーーーっとひっくり返してしまった。
かなり慌てるMiss Nancy。私は「大丈夫?」と声を掛け、千秋が持ってるティッシュを渡した。

Miss Nancyは「私、片付けるから先に行ってて!」と言って慌てて片付け始めた。早速別行動(笑)

千秋と私は、その姿が滑稽で大笑いしながら建物を見に行った。

この建物には、ラマ8世が住んでいたそうで、現在は祭典等に使うのみで住んでいない。「すげぇ!!!」と2人で叫んでいると、Miss Nancyが「ごめんなさい!!」と走って来た。

Miss Nancyは一つ一つ説明し、私は判ってるんだか判ってないんだかとりあえず判る範囲で通訳し、2人で「凄い凄い!!」と連呼しつづけた。

Miss Nancyはきっと、何百回とここに来ているから見飽きたのも判るが、かなり早足で見て回る。じっくり見る暇もなく、「はい、次!!」とさっさと回る。
Wat Phra Keao(エメラルド寺院)の本殿にはThailandの本尊仏、エメラルド仏が安置されている。Miss Nancyは「Thailandに来て、寺に来ないなんてThailandに来る意味ないわ!」と私たちに行っておきながらも、入って眺めると、ものの2,3分で「はい、次!」と通された。

歩いていると、Miss Nancyが建物から剥がれたガラスを持って、こんな話をし始めた。
昔、ドイツ人観光客が、この建物にある宝飾品の“欠片”を持ち帰ったらしい。彼はその後、交通事故に遭い、原因不明の病にかかり、1年ほど苦しんだらしい。彼は仏教信仰者ではなかったけれど、あるときに持ち帰った“欠片”のことを思い出し、返しに来たら、今まで苦しんできた病はウソのように治り、現在は元気に暮らしていると。

その話の最後に、「だから、こうやって剥がれたものでも、記念に持ち帰ってはダメ。それだけこの場所は神聖なところなのよ」と言ってきた。

確かに、この場所は特殊な空気が流れているように感じる。と、同時に何百年と続く王様の権力の偉大さを肌で感じることが出来る。仏陀の力は確かに存在していて、それを信じる国民の信仰心も、大きな力なのかもしれない。
私は一応、仏教信仰者にあたるが、自分が一体何教なのか全く知らないし、仏陀とこんなに近くに生活したことが無い。
Thailandにはいたるところに仏閣があり、みんなが仏陀の力を信じている。

きっと、この国には仏陀と人間が共存しながら何百年も生きているんだろうなと思った。

素晴らしい!!!!!

さっさと行くMiss Nancyを追いかけ、車に乗り込むと、「他に何処か行きたいところはある?」と聞かれた。
私の現在の所持金は250B。財布と相談して、無料で拝観できるホテル近くのWat Indrawiharnへ行くことにした。

「あ、その前にこのスポンサーの土産物屋と宝石店に行くから!」と言われ、「は?」と言うと、「本当は5軒行かなきゃダメだけど、2軒だけだし、うんうんって頷いて、何も買わなくていいから!」と1軒目の宝石店へ向かった。250B所持金の私が、何を買えるんですか?

着くと、かき氷のイチゴのシロップに炭酸が入ったみたいなジュースを貰った。甘過ぎて全部飲めなかった。
「ササ、ドージョーー!」と日本語の達者な、黒スーツの50代くらいのテップリした名倉潤みたいなオヤジが駆け寄ってきた。

「ドコカラキタノ?」と聞かれ、「日本」と言うと、「バショダヨ、バショ!!」と言われた。判ってるけど答えたくなかったからこう言っただけ!
「大阪」と言うと、「オオサカ、ショウバイハンジョウ、オカネタマルハサファイアネ!」とサファイアの宝石を見せられた。全く以って無視し、興味無さげにしていると、「ナニモナイノ?ホシイモノナニモナイノ?」と何度も聞かれ、「お金持ってない」と言うと、態度が一転。キレ気味に「ミヤゲモノナラヤスイカラ、アッチイケ!」と言われた。
土産物コーナーに行くと、買わなければ出れない作りになっていて、しらーーーん顔してさっさと入口に逆行し、入口のソファーに座っていると、早く帰れと促された。

車に乗って、2軒目も宝石屋だった。
ここではキンキンに冷された、ペットボトルの水を貰った。ドイツでは考えられんほどの冷たさだったね。
中に入ると、女性3人に囲まれた。「お母さんにどう?親孝行な娘よ~~!!お母さん、きっと喜ぶわ!」と宝石を見せられたが、どれに対しても「デザインが好きじゃない」とか「色が嫌い!」とか散々言っていると、土産物コーナーに促された。
横に出口があったので、出ようとしている白人の男の人について行き、外に出た。

車に戻ると、Miss Nancyが「ゴメン、もう一軒行って!」と言われ、「はぁ??何で?」と言うと、「本来ならば5軒なのよ」と言ってきたので、「さっき2軒でいいって言ったじゃない!」と言っても連れて行かれた。

3軒目は木彫りの仏陀やタイ風の家具などの土産物屋で、今度は2手に別れて、店員がついて来れないように急ぎ足で回った。
そして、Miss Nancyは知り合いのツアーガイドとソファーに座って話してた。
その場に行くと、Miss Nancyにもっと見て来いと促されたが、ムカついてきて「もうイヤ!」と言って、後にした。この時点で3時30分。なめとる。
そのときに、ここでもここでも食べたビービー弾アイスを発見した。味はIbizaと同じ。でも、ヨーロッパはプラスチックだった入れ物が、ここでは紙だった。でも、何となく買わなかった。

車でWat Indrawiharnへ。
そこで何の惜しみも無く、Miss Nancyと別れた。振り回されただけの3時間30分だった。

中に入ると、屋台があって、そこでホットケーキを50倍ほど薄めたような生地で作るホットケーキみたいなのが売っていて、それにオヤジが絵を描いてくれる。子供が2,3人待っていて、人気のようだ。美味しそうだったので、それを買って、オヤジにどの絵にするか尋ねられた。

どう言う訳か、私は「かわいーーー!!!」と、毛虫のような虫の胴体を持つキャラクターの絵をチョイスした。千秋は、カービーだかチンプイだか未確認的宇宙人系の絵をチョイスした。
手馴れた手つきで、オヤジは絵を描き、ホットケーキのような薄い生地を絵の上に流し、表面にバタークリームを薄く塗り、数分で焼きあがった。10B。

そして、その屋台の斜め前にあった焼き鳥を買った。

入口の歩道に腰をかけ、食べた。毛虫はほのかに甘くて美味しかった。
焼き鳥は大将の方が数倍美味しかった。

Wat Indrawiharnは、金ぴかのでっかい仏陀がでーーーんと立ってある。
中に入ることも出来、その中には小さい仏陀が数体祭られていた。それだけ。
それ以外は、多分、ここに住んでいるんだろうと言うような人が数人、その付近に寝ていた。その回りで、子供が踊っていた。
猫がいっぱいで、犬もいっぱいで、のん気に過ごしていた。

すぐに見終わったので、帰り道に夕飯を食べに行くことにした。
ちょっとキレイな店でトムヤンクンを頼んだ。不味かった。不味いしか言葉が浮かばなかった。105Bも取られて「ぼったくり!!」と嘆きながら、昨日の駄菓子屋へ行った。おばちゃんは、私たちを見るなり「サワディーカー!」とニコニコ笑顔で出迎えてくれた。
プリッツとバヤリースを買うと、また冷たいバヤリースを奥の冷蔵庫から出してきてくれた。「コップクンカー!」と言うと、おばちゃんはニコニコしていた。
「写真撮らせて~!!」と言うものの、通じない。ので、カメラを仕切りに見せると、多分(タイ語なのでサッパリ判らない)、こんな風なことを言って来た「いやーーー!!私、化粧してないし!あ、お妃様撮ってちょうだい!私はダメよぉ~~!」と、恥らっていた。
※対話の仕草とかで推測
「いいじゃない~!!」と言うと、満面の笑みで撮らせてくれた。
そして、おばちゃんは、香港と上海に行ったときの写真と、お孫さんの写真を見せてくれた。
「すてきねぇ~!」と言っても通じてるんだかどうか判らない。お孫さんの写真を見て、「双子?」と聞くと、「?」となっていたので、左右の人差し指と人差し指を引っ付けて重ねてると、何となく通じたようで、「そうそう!」と頷いていた。
こんな感じで数分会話した。何となくだけど、お互いに通じ合った気がした。

そして手を振り、店を後にした。

ホテルに着き、ちょっとゆっくりして、Siamへ行くことにした。
初Tuk-Tukに乗った。Tuk-Tuk特有のバタバタエンジン音と、車をすり抜けていくスピードがたまらなかった。運転が荒過ぎるので、振り落とされそうになるのが面白い。
夜風が気持ち良いものの、排気ガスが尋常じゃない。

開いてる店を見るものの、この“柄”無かったらいいのにな~!ってな商品ばっかりだったので見るだけだった。値段も、言うほど安いとは思わなかった。

歩いていると、Mah Boonkrong Centerに着き、1階のスーパーでプリッツをあるだけ買い占めた。
11個だったのに13個で打たれたので、「11個しか買ってない!」と言うものの、「10B!10B!!」としか言わない店員で、持ってる全てのプリッツを出し、レシートを見せてやっと理解してくれ、20B返金。
そして、そのスーパーのアイス売り場でビービー弾アイスを発見し、買って食べる。最後の方、溶けてビービー弾が出難くなるんだけど、紙だからグシャグシャして最後まで食べられるからいいわ~♪プラスチックだと底に残ってるのが食べ難くて、格闘してるうちに溶けてジュースと化したのを飲む羽目になるんだよね。

そのフードコートのタイラーメンが美味しそうだったので、千秋と半分に。麺が選べるので、細い乾麺にした。すぐに出来たので、砂糖やナンプラーなどで味を調え、早速食べた。美味しかった。美味しかったので汁も飲み干した。
今日の不味かったトムヤンクン代でこの美味しいタイラーメンは3杯食べられる!!

とにかくここは、たくさんの小さな店が所狭しと建ち並んでいて、1軒1軒見て回るほどの元気が無かった。服屋が大半を占めており、まぁ、どこも似たような服を売っていた。そして、服が尋常じゃないほどあるので店が服で埋もれていた。

そして、Patpong Night BazaarへTuk-Tukで向かった。いやーTuk-Tuk楽しすぎ!日本にもあったらいいのになぁ~!
ナイトバザールの店の両端はポールプレイのビキニベイブスお姉ちゃんのお店で、客引きがしつこく「どう?どう?」と言ってくる。「こんなS○Xのショーやるけど、行かない?」と何度も言われる。「いちおーおんなのこなんっすけろー」
オレンジのテントに3列、ズラーーーーっと土産物屋やバッタモンやらいろいろ売られてる。
白人がやたらいて、必死に値段交渉してた。このバザールも、この“マーク”無かったら買うのになぁ~って商品ばっかりで結局何も買わなかった。
また、焼き鳥の匂いに誘惑され、買ってしまった。店の前にベンチとテーブルがあったので座って食べていると、前にレディーボーイ(タイのおかまちゃん)が居た。宝塚バリの化粧を施し、華奢な身体つき。2人居て、1人はどう見ても高校生。(だって制服のままだったし!)
可愛くて、写真を撮りたかったけど、目をそらしてたときに何処か行っちゃった。
ここには物乞いのおじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさんがたくさん居て、野良猫犬がうじゃうじゃ居た。

歩いていると、マッサージ屋があったので、フットマッサージを施してもらうことにした。
1時間・200B。マッサージ師はまたまた名倉潤をぽっちゃりさせたような30代くらいの男性で、ばしばし拳で脚を叩くものだから「痛い!」と言うと、「はぁ~~?」と鼻で笑いやがった。ずっと横のマッサージ師と話しているので、話に夢中で途中で手が止まったり、本当に物凄く適当な男で、途中でどこかに行ったりして、多分45分ほどしかやってくれなかった。もう、絶対行かねぇよっ!

帰りもTuk-Tukに乗ろうとつかまえると、値段交渉で「300B」と言ってきた。「ここまで250B(ウソだけど)で来たのに、どうしてよ!」と言うと、行きと帰りは道が違うし、300Bじゃないと乗せない等、ゴチャゴチャ御託を言ってきたので、「じゃー、いいわ」と違うTuk-Tukをつかまえようと歩道に出ると、「じゃあ、260Bは?」と聞いてきたけど、無視してると、「250Bでいいわ!」と言ってきた。乗り込んで、少し走ると「どこから来たの?」と言われた。「日本」と答えると、「中国人かとも思ったけど、そうだと思った」と意味深な答えを返してきた。なんだよ。
ホテルに着くと、ホテル下に居る警備(?)の人とタイ語で何か話し始めた。私たちは260B(小銭が無かったので20B札13枚)を渡すと、「もう10Bくれ!!」と言ってきた。
話すのも嫌になってきたので、嫌味交じりに「10B、お釣りはいらないわ!」と言ってホテルに入ろうとすると、何度も「ケチ!!ケチ!!!!」と散々言われた。

部屋に戻り、千秋は明日が自由行動最終日なので、どこに行くか話し合い、風呂に入って、涼子とオカンにはがきを書き、寝る。3時30分回っていた。


が、今日会ったMiss Nancyのおっちょこちょいぶりと、どうして毛虫をチョイスしたのかを思い出した、笑いが止まらなかった。
「Miss Nancy」と言っただけで笑いが止まらなくて、「毛虫が!毛虫がぁ~~~!!!」とそれだけで1時間ほど腹抱えて大笑いしてた。


けむしみたいなの。
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by lunemusique | 2006-07-27 04:12 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

食べることに必死。

5時30分、最終目的地・Thailand到着。
眠さと戦いながら、今日からどこに泊まろうか相談する。

入国審査は無事終了。荷物も無事に手元にやって来てる。

Thailand国内に入ると、どこか懐かしい気持ちと、アジアの匂いと、生温い風にあたった。
すぐにホテルやタクシーの客引きにあった。
初めての土地でよく判らないので、空港ロビーの宿手配してくれるところにて宿を取った。持っていたThailandのガイドブックにて、「Khaosanは若者の街」と書かれていたので、場所はKhaosanに。

2人で3泊4日、4300B。多分、高いのだろうけど、バックパッカーやゲストハウスに泊まるほどの元気を持ち合わせていなかったのと、今現在の体力では街に出て探す元気が無い。後は荷物が多いので、個室で且つ安心を買う意味でそこに決めた。
千秋は29日、私は1日まで居ると言ったら、宿を手配してくれたオヤジに、「29日まではこのホテルに泊まって、Khaosanは安宿がいっぱいあるから、後は自分で探せ」と言われた。

ホテルまで、その宿手配所が言うタクシーに乗るように促され、ホテルの書いてある紙を渡された。高速代込みで300Bで乗せてくれるらしい。価格が適正なのかよく判らないが・・・。
タクシー乗り場でその紙を渡すと、“微笑みの国”とは全く逆の、無愛想なお姉ちゃんが、紙にはんこをポンポンと押して行き、半券をちぎってタクシーに乗り込むようにと促した。

するとまた、無愛想なタクシーの運転手が、持っていたトランクを車のトランクに入れようとしたが、タクシーは車間距離10cmほどにギリギリで停めてあったので、他のタクシー運転手3人ほどと乗ろうとするタクシーを押して車間距離を開けた。その光景が何だかおかしくて、一人で大笑いした。

Bangkokはこんな朝っぱらから渋滞で、とにかく車がたくさん走っていた。
Thailandの見慣れない文字を見ると、最終目的地に来たんだなぁと実感が湧いてきた。

7時過ぎ、ホテルに着いた。
タクシーの運転手が「340Bだ!」と言ってきたので、「300Bじゃないのか?私は300Bと聞いたが?」と言うと、サッパリ通じなくて、340B払わされた。
何だか悔しかった。340B=約1100円で、日本だったらこの距離を1100円で行けるか?って話かもしれない。
しかし、現金は3000Bほどしか持っていなかったので、感覚的に40B別途取られることが気に入らなかった。

チェックインし、部屋に通された。
ホテルは薄暗く、とても綺麗とは言い難いものだった。今回の旅で泊まってきた中で、一番薄暗いし、建物も汚い。。
でも、冷蔵庫も冷房も完備されて、今までで一番快適な場所だった。

明日の着替えが無いので、早速洗濯にかかり、トランクの中身を整理し、「お腹が空いた!」と言いながら9時過ぎに寝た。涼しいし、汚いけど一番良い。

3時過ぎ、目が覚めて風呂に入り、5時前から街散策に出掛けることにした。
ホテルの人に現在位置を地図に書き込んでもらい、Khaosan通りに行きたいと言うと、下って行くとすぐだと言われた。すぐの意味がよく判らず、結局自分の直感で歩くことにした。

この街の信号は、意味を持っていない。赤信号でも、いたるところから車が猛スピードで走ってくる。道を渡ることが出来なくて、現地の人が渡るときに一緒に便乗して渡った。

歩いていくと、メガネのフレームを針金で作り、それをかけているお洒落さんに遭遇した。レンズ無しで、形はこんなの。ちょっと怖かったので、写真を撮らせてくれとは言えなかった。
歩き続けると、駄菓子屋さんがあった。中を覗くと、無愛想なおばちゃんが居た。
Thailandに来たら、絶対食べると決めたお菓子があって、それは、タイグリコから出されているプリッツで、ラーブ味と言う、タイのピリ辛サラダ味。(数年前にThailandによく旅する友人が土産に買ってきてくれ、そのときに美味しすぎて袋まで舐めたほど気に入ったお菓子!)

おばちゃんに「プリッツありますか?」と聞くものの、おばちゃんは「は?」と言うだけ。
「プリッツ!」と言うと、「あー!!」と、店の前のガラスケースに並べてるのを取り出してくれた。そこに、ラーブ味があったので2つ買うことにし、バヤリースのオレンジジュースを買おうとしたら、おばちゃんが裏の冷蔵庫からもっと冷えたものを持ってきてくれた。
「ジィー・シィップ・シー」と言われ、「?」となると、おばちゃんは指で「24」としてくれた。
手を合わせて「コップクン(ありがとう)」とたどたどしく言うと、おばちゃんの顔から笑みがこぼれ、「コップクンカー」と何度も言い合った。(多分、本に書いてあった「コップクン」より「コップクンカー」の方が正しいのかな?)

歩きながら、プリッツを食べた。美味しくて、嬉しかった。
歩道には屋台がチラホラ。ある、食べ物屋で「これは何ですか?」と聞くと、「25B!!」と言われ、「いや、これ、カレー?何?」と聞くと、やっとタイラーメンと言うことが判った。日本人ってすぐにお金のことを言うのかな?と思うと恥かしくなった。

そこのラーメンは食べる気が失せたので、どんどん歩いたところの路地を入ったところで、エビの美味しそうな炒め物があった。その斜め前で焼き鳥を焼いているオヤジが居た。

「どうしようか?どこで食べようかねぇ?」と言っているうちに、Khaosan通りっぽいところに着いた。白人がとにかくたくさん居て、どこの店も同じような服やビーチサンダル、土産物が売っていた。それが50mほど続いていて、そんなに長い通りじゃなかった。
私はこういう店で買い物をするより、さっきの商店のようなところで、判らないなりにもお喋りをしながら買い物をしたいので、ちょっと向いていないと思った。

いろいろ見て回ったものの、やはりさっきのところで食べようとなって引き返した。

そこは、掘建て小屋のようなところで、60代くらいの細いメガネのおじさんと、小太りのおばさん、調理している30代くらいの女性がやっていた。
早速、私は、エビとキャベツと人参の炒め物とご飯を頼み、千秋はたけのこと鶏肉のカレーライスを頼んだ。各・25B。

味はものすごーーーーーーーーーーーく美味しかった。あっさり塩味で、エビはぷりぷりしている。カレーは涙が出るほど辛く、でも後を引く味で美味しかった。ご飯の量が多くて、少し残してしまった。ただ、1つ言うなら、全てが温いこと。こちらの人は、温め直すことをしないみたい。

斜め横の焼き鳥、10B。タレがエスニックでピリ辛で、でもあっさりで、美味し過ぎ。骨付き鶏肉が4つほど付いていて、皮がパリパリだった。
私は千秋に「この焼き鳥屋の大将を、日本へ焼き鳥焼き職人として迎え入れたい!!」と言った。それくらい、美味しい焼き鳥を作る大将だった。

セブンイレブンにて、マンガ(もちろん文字は読めないけど)を見たり、マメが潰れたのでバンソウコウを買ったり(そこのお兄さんがとても親切な人で、笑顔が良い!)し、また歩き回って、インターネットをしに行った。
店と言うか、古い形のPCが6台ほど並んでいて、4,5人ほどの高校生くらいの男女が店番。みんな1つのPCに集まってゲームをワイワイしていた。「あのー、PC貸してください~」と言うと、「どこでも好きなとこどうぞ」と言われ、メールチェック等した。速度速いのに驚いたし、日本語もちゃんと見れるし!!!ヨーロッパより良いじゃない。
エロメール・400件ほど受信。一括で消すと気持ちが良い。後、FU**** Air Berlinからの返信はこの通り。なめとる。Copenhagenにも電話したわ。電話掛けたら、「こちらでは対応しかねます」の一言だったじゃねーかよ!とブツブツ言いながら、30分で20Bだと言うことで料金を払い、出ると、小雨が降ってきた。暑い国ならではの“ムワ~”っとした独特の空気を体感した。
あー、Thailand!!と思いながら、またフラフラ歩いて、ケーキ屋を見つけたのでそこでチェリージャムの乗ったケーキを買い、さっきのセブンイレブンで牛乳を買って、ホテルに帰宅。

部屋に戻り、ケーキを食べた。
甘い・・・。甘すぎると言う言葉の方が相応しい。チェリーのジャムが糸を引くほど糖分の高いジャムで、クリームも、生クリームじゃなく、バタークリーム。スポンジはスカスカで、だったらバタークリームやめてスポンジに入れた方が良いんじゃない?と思った。
牛乳を飲み干し、残った半分を千秋に食べてもらい、タイドラマ見てぼーーーっとしていたら、寝てしまっていた。

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by lunemusique | 2006-07-26 06:40 | おんな二人の珍道中<完全永久版>
8時30分ころに起き、出国の準備を・・・といっても一通り昨日にやってしまったのですること無し。
Copenhagenに来て、洗濯は一度もしていない。なので、着替えは無かった。着回し着回し。

9時30分にチェックアウトし、11時過ぎまでタイのツアー本を読んで、バスに乗ってKøbenhaven Hへ。

乗りなれたバスも、この街の風景も、今日でお別れ。

手持ちが空港までの電車賃しか無くて、1000円だけ駅で両替。
すると、両替所のお兄さんに「ぷっ!」と笑われた。(札は無く、小銭だけだったから?48DKK)
最後にHapsdogを食べ、チボリ公園のブランコ遊戯の写真が撮りたかったので何度も撮った。
電車で空港に向かい、空港で長い列に圧倒され、チェックインして、出国スタンプをもらった。
入国スタンプは無かったので、今回の旅の2回目のスタンプ。
Danmarkに到着したときは、21時だったし空港もよく見て回らなかったけど、今日は昼間だし、時間もあるので空港を見て回った。やっぱり、恐るべし、Danmark!で、建物の形や窓の形がかっこよすぎ。

飛行機に乗って、Thailandへ向かう。
そのときも、出国時刻表の電光掲示板にMunichの文字。千秋に「行くか?行くか?」と何度も言われ、「行っちゃう?行こうか?」と笑い合った。
機内は満員で、千秋の横にSweden留学中のタイ人女の子が居た。彼女は落ち着きが無い。そわそわしてて、私たちの話に耳を傾け、じっと見ていた。
「何歳なの?」と聞いても、「何の勉強をしているの?」と聞いても、上手く伝わらない。(「何歳なの?」って聞いたときなんて、コーラの缶を持って「これ?」と聞かれてしまったくらいチンプンカンプンな回答)
そんなこんなで、自分の英会話力が如何に幼稚なものか思い知らされた。(ヨーロッパ人とはまだ会話できたのになぁ・・・)
前にはタイ人の女の人と、白人の男の人が座っていて、男の人はやたらその女の人に喋りかけて、デレデレ。
お腹が空いて、千秋と「お腹空いたー!!」と言い合っていると、飛行機が離陸してすぐに機内食が出たのでラッキーだった。
食べ終えて、日ごろの寝不足がたたったのか、席のテーブルを倒して、そこにうずくまるように寝ていたら、前の男の人が背もたれを倒してきたもので、テーブルと背もたれに頭が挟まってキレて目が覚めた。ちくしょう。いい気持ちで寝てたのによっ!!!!と舌打ちし、2人の恋人のような会話と笑い声でイライラしてしまった。

今回の飛行機のメニューに、“アイスクリーム”の文字があって、「いつ出てくるのかなぁ?楽しみ~~!!!!」と言っていたものの、千秋も私も結局食べることは無かった。

飛行機はひたすら寝つづけ、気付いたら到着2時間前、朝食の時間だった。
もりもり食べ、日付が変わって5時30分、Thailand到着。


千秋の横の女の子
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by lunemusique | 2006-07-25 14:35 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

欠落した感性に響く

8時過ぎに自然に目が覚め、昨日の残りのサンドイッチを半分食べ、用意する。
昨夜から体調がすぐれないと言う千秋を置き去りに、手紙と薬(持ってたのが風邪薬しかなかったので一応・・・)を残して一人出発。

自分でも非常だなぁ~~~とは思ったけど、今日でお別れのCopenhagenをまだ満喫していない。行きたいところがあった。

確認した時刻表が9時32分だったので、少し前に宿を出てバス停に行くと、バスがもう来た。
いつもなら数分遅れることはザラなのに、今日はなぜか5分以上早かった。

バスに乗り、Københaven Hへ。今日のプランはもう頭に出来上がっている。
旅立つ前に情報を・・・このBlogに書いたところ、Copenhagen情報提供・yutaka_0825さんが教えてくれた、Louisiana Museumに行きたかった。

バスが駅に着き、駅の切符売り場でLouisiana Museumの所在地・Humlebæk(読めないので・・・)を指して、「ここに行きたい」と言うと、「Louisiana Museumに行くの?」と聞かれた。「Ja!(Yes!)」と答えると、往復切符と美術館の入場料がセットになったものを出してきてくれた。147DKK。

それを手に、10時01分の電車を待っていたら、不具合で電車が遅延。乗れたのは10時34分だった。
電車に揺られ30分ほど。Humlebæk到着。駅周辺は何も無いけど、「私が思い描いてたデンマーク!」像がここにあった。
レンガ造りの小さな駅。人は10人も居なかった。
駅前は円形の花壇があって、木が植えられていた。なんにもないけど、どことなくのんびりした空気が流れていて、木から漏れる光がキレイだった。レンガ造りの低い建物が数件あるだけの、小さな小さな駅。
お花屋さんと、動物の餌や服を売った店、カフェテラスが並んであった。

駅前の地図でLouisiana Museumの場所を見ると、歩いて近そうだったので、カメラを片手に歩いていった。“Louisiana”書かれた看板が立ってるので道に迷うことは無かった。
道に出ると、車の通りも少ない。人通りも少ない。
林に、道路を挟んで暖炉がありそうな、暖かい色身の可愛らしい家がポツポツと並んでる。通りは木が茂ってるので、日陰になって風が冷たい。

歩いて5分ほどで到着。最初、「どこ?」って思うほどな場所。小さな住宅街に、一軒、蔦が絡まってて、魔女の宅急便のキキの実家みたいな平屋の建物がある。ここがLouisiana Museum。
何で気付いたって、この美術館の前に“Louisiana”とオレンジで書かれた今やってる展示の案内看板が3つずつ、2ヶ所に立ってる。それで、「あ、ここか!」と気付いた。

中に入ると、受付とデザイングッズや本が売られていて、人が結構居た。
そこのガラス戸を通り抜けると今やっているデンマークのデザイン家具アーティスト・Poul Kjærholmの椅子やソファーの写真をアクリル版に写したものが突起になってずら~~~っと横一列に案内されていた。

そこを通り抜けると、Poul Kjærholmの歴代の作品や、作る工程の案内(脚の骨組みとか、生地、材質などの椅子の“中身”までも)、本人によるデザインスケッチ等が展示してあり、Poul Kjærholm本人のインタビューが映像として流されていた。
こういった感じで配置して欲しい・・・みたいな感じで椅子や机が配置されていた。
形!これが何とも言えない曲線美で、素晴らしい。四半世紀以上前のものなのに、今見ても斬新だと思う。「これ、これが見たかったんだ!!!」と唸ってしまった。

椅子の形の基本、「四本の支え、座席部、背もたれ」の四角い概念を、支えを曲線で描いたり、素材の違うもの同士を繋げることによって新しく美しく仕上げ、尚且つ配色も、飽きのこないシンプルなもの。人が使うもの。それゆえの使い勝手。
これ以上にシンプルで、これ以上に斬新な椅子って久しぶりに見た。

例えばなんだけど、同じ“椅子”のアーティスト。EAMESは、ポップな、遊び心のあるアーティストだと思うんだけど、Poul Kjærholmは、モノの調和を図ってるアーティストだと思った。

一通り見て回り、一言。
        「恐るべし、Danmark!!」
モダンアートAndy WarholRoy Lichtenstein、絵画はAsger JornPicassoなどのアートが無造作に展示されており、そこを抜けると、でっかい絵がばーーーん!と3枚あって、真ん中にあるソファーでぼーーっとその絵を眺めた。
土偶(?)みたいなものも展示されており、Janet Cardiff & George Bures Millerによる、視覚と聴覚で楽しむエキシビジョンがやっていた。ヘッドセットから聞こえる音と共に、映像を見る。その1つ、燃え上がる建物が延々と映されていて、消防車や消防隊が消火活動をするところなどを延々と映像にしている作品があった。
後、いろいろなアーティストの映像もあった。日本語の変なのもあったり。

中庭からは海が見えた。銅像などが無造作に置かれていて、外へ出れるので、広いので散歩したり、のんびりとくつろげる。

カフェが併設されており、室内でも室外でも楽しむことが出来るようになっていて、色とりどりの飴玉をひっくり返したかのような配色の椅子が置かれていた。ステキ☆

子供の遊ぶスペースもあって、そこには小さな椅子と、机、マジックやクレヨン、色鉛筆、ねんど、画用紙が用意されており、誰かの撮った写真がカラーコピーされていて、それを切ったり貼ったり、色を塗ったりして遊んでいるようだった。
その、Danmarkの子供がしたであろう落書きや、切り絵のデザイン(配置や配色)が素晴らしく、こういう環境に育っているからこそ、こういったデザインの感性があるのだなぁと思った。

やっぱり、生まれ持ったもの、小さいころから受ける視覚と聴覚が、日本人の私とは全く違うから、一生かけてもこんなアートは生み出せないな。

一周を回り、受付まで戻り、そこでForm/Design Centerでも見た、“ハト型”アクセサリーが売っていて、買おうか迷ったけど、一瞬の可愛さだなーと思って買わず、いろいろと見て回ってたら、その型の鏡が売っていて、思わず大小1枚ずつ買ってしまった。
購入時、お店のステキなメガネのおじさんに「Hej!(こんにちは)」と言うと、ぶつぶつと言われ、「?」となってると、「あー!ゴメンゴメン。キミ、Danishかと思ってね。Danmark語で話してたよ!」と笑われた。・・・どこを見て、Danishと思ったんだろう?

まだまだのんびり見て回りたかったけど、次の予定が!と12時40分くらいに出て、駅の待ち時間にKioskでオレンジジュースとりんごジュース・500ml(2本で25DKK、1本だと20DKK)を買って、飲んで待ってたら、横に座ってたパンキッシュで、鼻・口ピアスの厳つい女の子がにこっと笑いかけてきたので、こっちもにこっと笑った。(私は人を見ると、にこっとするクセがあって、どこでもしてしまうんだけど、ドイツもスペインもデンマークもそんなことする人居なかったのでびっくり!)

さて、次の目的地Østerportへ。Humlebækから20分くらいで、Københaven H方面の電車。なので、帰り道になる。時間は14時前だった。
うちの父親曰く、世界三大しょーーーもないもんDen lille Havfrueを見に行く。
駅に着くと、港町独特の磯の香りと温い風を感じた。かもめの鳴く声も!

階段を上がると、IRMAがあったので中を見るものの、特に必要なものは無かったので速攻出て、地図を広げてどうやって行こうかな~?と信号のところで止まって調べていると、信号待ちしていたマウンテンバイクに乗った、スーツ姿にメガネ、ヘルメットにリュックを背負った30代くらいの紳士と目が合った。
「どうしたの?」と咄嗟に声をかけられた。返事をするまもなく、「もしかして、道に迷ってるの?」と聞かれた。別に迷ってる訳ではなかったけど、せっかく声を掛けてきてくれたので・・・ご好意に甘えようと思い、「あ、そうなんです。えっと、私、Den lille Havfrueに行きたいんだけど・・・」と言うと、信号が変わったので、自転車を歩道に寄せ、胸ポケットからボールペンを取り出し、「ああ、Den lille Havfrueね。・・・えっと、(地図を指して)今がここなんだよ。でね、この道を下に降って行くと、右側にスロープがあるからその道を歩いていくと海が見えるんだよ。海に出たらすぐ見えるよ。」と教えてくれた。「どうもありがとう。」と言うと、「そうそう、(大きさを手で表しながら)こーーんなに小さいから!(笑)見てガッカリするかもしれないけど、見てきてごらん!」と言われた。「げ!マジで?」と言い、何度もありがとうと言うと、「いいよ、いいよ!」と颯爽に去って行った。・・・あー、Danmarkの人、優しい人も居るんだ。

歩くこと10分弱。スロープを渡り、海が見えてきた。
クルーザーがたくさん止まっていて、多分ドイツ人の観光客がたくさんいた。

どこなのかなぁ?と探すも、見つからない。立て看板の地図で確認すると、現在位置の目の前だった。
歩くと、人だかり。「もしや!」と行くと、あった!(笑)

父親から再三言われていたし、紳士にも言われていたので、期待はしてなかった。
海辺にちょこんと小柄な女性大のDen lille Havfrue!!周りで子供が乗ったりして遊んでた。3枚のみ写真に収め、とっとと退散。
感想>「ま、こんなもんか。」と言う程度(笑)

今から数百年前の建物が、現在もDanmarkの人々のアパートとして使われており、写真を撮ったり、散歩しながら駅に到着。

今日の最後の目的地、出発前にこっそりメル友になっていたneco52さんが教えてくれた、Dansk Design Center (DDC)へ。時間は16時前。今日は17時で閉館なので急ぎ足。
場所はKøbenhaven Hから目の前のチボリ公園の裏手。すぐに、ガラス張りのDDCが見つかった。
建物は、吹き抜けになっていて、1階と中2階と地下。そんなに広くない。Louisianaと比べれば、展示数は1/4ほど。
入り口に受付があり、小さなグッズ売り場があって、カラフルな大きな長い笠の電灯が吊ってある、光が物凄く入るカフェがある。椅子と工業デザインのエキシビジョンがちょろ~っと。それで1階。
サーモンピンクと白の生地を編んで張ってある壁の横を階段で上がって中2階は、Danmarkの服飾デザイナーの洋服のエキシビジョンと、工業デザイン(ロゴとか)のエキシビジョン。
地下に真っ白なスペースに、環境を訴えたエキシビジョンとモダンなTVやラジオ等のエキシビジョンがあった。
Vespertine/Björk
真っ白なエキシビジョンのBGMは、Hidden Placeが流れていた。
真っ白な中は、小さなスーパーのようで、全て真っ白な牛乳パックや缶スプレー等が置かれていて、人間が及ぼす害について一つ一つのモノに書かれている。
そこの白い空間とピッタリ重なるBjörk声。そこは隠された場所。そして、隠されていると思い込んでいることが、本当は現実だってこと。
後を引くエキシビジョンだった。

Danmark語のみのDDCパンフレットを貰い、気に入ったポストカードと、気になった真っ白のエキシビジョンのバッジを買って、後にした。

未だ、外は明るく、最終日なので・・・といろいろ歩き回った。
とある路地で、可愛らしい毛糸・ボタン屋を発見した。おばさんが2人でやってる店だった。地下に下る階段を降り、店へ入った。店の中は毛糸とボタンがたくさん売ってあった。
時折、毛糸の色味を相談しに来る人がやって来て、おばさんとおしゃべりしながら毛糸を選んでいた。そこで、キレイな水色の貝ボタンがあったので、思わず買ってしまった。1枚1枚同じ様だけど、色が少しずつ違ってた。

また、フラフラ歩いて、NETTOでチョコレートのアイスを買った。小さいNETTOで、赤モヒカンの背の高い体格のよい厳ついお兄さんが、品出しをしていた。
荷物が大きく、通れなかったので立ち止まっていると、お兄さんがにこっと笑って荷物をどけてくれた。「Tak!(ありがとう)」と言ってにこっとすると、何も言わずににこっとしてくれた。その笑顔がステキだった。

食べながらフラフラしてると、Guinnessの博物館があった。
でも、何となく見る気がしなかったので、博物館前に置かれたギネス記録・最も背の高い人 の模型を眺めながらアイスを食べ終えた。

H&Mのバーゲンで、ステキなコートを発見した。丸襟で、小さいボタンがたくさん付いていて、紺色で、丈がお尻が隠れるか隠れないかくらい。試着して、可愛くて余計に気に入ったものの、悩んだ挙句、結局買わなかった。(旅は未だ続くし、似たようなの持ってるし、荷物が増えるとしんどいしね)

フラフラ歩き回り過ぎて、どこだか判らないところまで来た。本当の現地の人しか居ないようなところだった。
住宅街(アパート街)を通り、Kongens Haveと言う公園まで歩き、そこで休憩しつつのんびりした。芝生が一面に広がり、その上にマットを引いて寝たり、ご飯を食べたり、おしゃべりする姿が見えた。木がところどころ生い茂って、ベンチもあって、のんびり出来た。

歩いていると、ところどころで楽器を弾いてお金を貰う人をよく見かけた。
ある、12,3歳くらいの姉妹が、ヴァイオリンを弾いていたのを見ていて、目があったので小銭を入れたら会釈をしてくれた。

気付いたら19時回っていて、そろそろ帰ろうとバス停へ歩いて行き、Kioskで飲むヨーグルトを買って飲んで、Hapsdogを食べるかどうかで悩んで、やっぱ止めて、バスを待っていると、後ろから腕をつかまれた。

千秋だった。

「大丈夫だった?」と聞くと、今日は昼過ぎまで寝て、そこから街を散歩し、一度帰って、IRMAに水を買いに来たら偶然見つけたとのこと。
「お腹空いてない?せっかくだし、何か食べに行く?」と言うと、「行こう!」と言ってくれたので、行くことにした。
街の中心通りは、観光客むけのレストランばっかりで、騒がしい。そういうのが嫌だったので、なんとなーーーく歩いて、1本通りをずれたところにステキなKrasnapolskyと言うオープンカフェがあった。
人通りが全く無く静かで、店内はボザノヴァ的な音楽がゆるーく流れていて、入り口に赤いバースタンドがあり、その奥へと席がある。ソファーと椅子が一直線に並べられていた。
机には瓶に1本のピンクのバラが、全席同じ位置に置かれていた。誰かの大きな顔の大きな絵が飾られてあり、オシャレ。日本のオシャレなカフェってあまり行ったことが無いからよく判らないけど、たぶん、一捻りも二捻りもセンスが上だと思う。

そこで、オレンジジュースとハンバーガーを頼んだ。114DKK。
本当はオープンサンドを食べたかったけど、ランチメニューでもう終わりとのこと。

20分ほどすると、大皿に盛られたポテトと、ハンドボール大のハンバーガーが出てきた。
店員のお姉さんが「ケチャップいる?」と聞いてきたので、「もちろん!」と答えた。ケチャップ大好き。ポテトにケチャップを大量にかけ、「いただきます!!」

今日あった1日のことをお互い話し、今日で終わりのDanmarkでこんなオシャレなカフェでご飯が食べられて良かったね~等と話す。

ハンバーガーにはレタスやよく判らない葉物野菜と、よく焼かれて肉々しくて油分の無い厚さ1cmほどのハンバーグが挟まれてあった。
私はケチャップ&ポテトの組合せが大好きなので、先に全て平らげてしまうと、ハンバーガーが食べられなくなってきた。お腹いっぱい。

「食べられんかも・・・」と言いながら2時間ほど話したり、チビチビ食べたりして、結局は半分以上のハンバーガーを残してしまった。千秋はハンバーガーは食べて、ポテトの9割を残していた。

「こんなんだったら、半分にして、デザートも食べれば良かったね。」と、残したハンバーガーに別れを告げ、22時30分のバスで宿へ。
風呂に入って明日の出発の準備をして、夕涼みをすると、星空がキレイだった。1時就寝。


Hidden Place
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by lunemusique | 2006-07-24 10:37 | おんな二人の珍道中<完全永久版>

35分で異国~Sverige~

8時30分に目覚め、さっと用意して、バスに乗ってKøbenhaven Hへ。今日は電車でSwedenのMalmö(マルメ)へ日帰り散策へ行くことになりました。Malmöへは中央駅から直通で、そのまま35分ほど乗るとそこはSwedenなのですから。不思議でしょ?一応、パスポートを持って行くけど、そんな必要全く無し。
日本に住んでいるので、“国境”を渡り歩く経験が無いから、本当に不思議。大阪から東京に行くよりも近い距離で国を渡るのだから!

最初、Malmöの文字を見て降りたのがMalmö Sydと言う駅で、駅には何も無くって、小さなKioskと駅を降りたすぐのところにケバブ屋があったものの、私たちはデンマーククローネしか持ってないので、スウェーデンクローナに両替しなくちゃならない。(こう思うと、ユーロって便利!)
でも、両替所なんてどこにも無くて、お腹が空いてたけど、ケバブは食べられなかった。(店のオヤジにダメもとで「デンマーククローネ使えますか?カード使えますか?」と聞いてしまったよ。もちろんダメだったけどね・・・)
駅を降りると、両側に大きな駐車場があって、車が20台ほど停められていた。だだっ広い道が通ってて、回りは畑。バス停があるものの人の気配が無いこの街は、不思議な感じ。Copenhagenよりも気温が少し蒸し暑く感じた。

道を歩くこと5分ほど。車の往来が激しくなってきた。道を挟む両側に大型のホームセンターや家具屋が数件並んでいた。
FU*** Air Berlinの所為で、昨日返って来たトランクには15cmほどの亀裂が入っており、その補強のためにとBILTEMAと言うホームセンターで、そこのロゴが入ったテープ(それが一番安かった)をカードで買った。12.90SEK。
それからトボトボ歩くものの、だだっ広い畑の中にぽつんとあるこのホームセンター街以外は何も無い。
一軒ずつ見て回るものの、途中で挫折した。何しろ売ってるものが家電やら工具などで、面白いものが無い。だだっ広いしね。
最後に入ったのは家具屋で、普通に使う、北欧の家具を初めて見た。おしゃれとか、そういう考えでなく、この国の人にとっては普通なもの、家具なんだろうと。
やはり、デザイン性は別格。価格も、物価が高いので高く感じるけど、日本のショボイ家具を買うならこういう一生モノを買って大事に使う方が断然良い!と感じた。
思わず千秋に、「私、Munichの銀行員のお兄さんと、家具買いにここに来る!!」と豪語。家具の一つ一つがステキなのよ。子供用の家具も、男の子用と女の子用と、いろいろディスプレイされてて、色使いがポップで可愛かった。(アメリカンなサイケな色使いじゃなくて、優しい色合い)
ともあれ、機会があれば、是非こんな家具を買いに行きたいなと思った。

駅に向かい、そこでやっと自分たちが目的のMalmö Centralstationen(マルメ中央駅)に行っていないことに気付き、電車に乗って向かった。駅はプラットホームが6つほどの小さな駅だけど、レンガ造りで趣がある。駅の両替所で50DKKのみ両替(笑)そこの土産物屋ではがきを買った。

駅から街へ行くと、駅前は運河が流れており、ルンダンと言うボートが人を乗せて観光していた。
今日は日曜日なので商店やらは閉まってるところが多くて、人通りも少なく静かだった。まぁ、Sydよりは人が居るけどね。街は石畳で、Copenhagenよりもキレイに感じた。
フラフラして、Åhlénsと言う小さなデパート(?)に行った。中に無印良品があって、驚いた。しかも、表示が日本語のまんま!
そこで、カップケーキ柄のクロスを買った。白地にカップケーキの絵がいっぱい描かれていて、可愛いの☆
レジの順番を待っていると、前のおばあちゃんが「それ、何なの?」と聞いてきたので、「クロスみたい。可愛いでしょ?」と言うと、「私も買おうかしら?どこにあるの?」と聞かれ、指を指して場所を教えてあげた。

そこからフラフラ歩いていると、行きたかったFolm/Design Centerに辿り着いた。
石畳を歩くと、小さな半円状のゲートがあって、そこをくぐると、センターの広場でギターのアコースティックライブがやっていて、人がたくさん見ていた。あんまり興味が無かったので、人波をくぐり向けて、エントランスに入った。

古い木造りの4,5階の建物の3階までがエキシビジョン中。
私が今回の北欧で、見たかったもの(デザイン)はこれ!と言う感じで、素晴らしいエキシビジョンだった。
1,2階は椅子や家具等のアーティストのエキシビジョン。
3階は子供の空間のエキシビジョンと雑貨ショップ(marimekkoのカーテンが売られてたり)、10人ほどがくつろげるカフェが併設してあった。
そんなに大きなエキシビジョンではなかったけど、中は大きな窓があってステキ過ぎでした。
中を一通り見て回って、カフェに置いてあったここの案内(ポストカードになってるの!)を貰って、写真を撮って帰った。
センターの斜め向かいにステキな2階建ての白い木造りのCD屋があって、CDを試聴したり、店を見て回ったりした。大きさは2階合わせて神戸の黄色レコーズ3/4くらい。1階にカフェとCD屋が併設されてて、2階はCD、雑貨、本が売られてた。良いね、好きな音楽聞きながら雑誌読んだりおしゃべりしてカフェでくつろげるのって。

フラフラ歩いて、ベンチに座ってのんびりと涼子とオカンに出すはがきを書いて、近くにあったKioskで切手とグミとジュースを買って、食べて飲んでのんびりして、スーパーで今日の晩ご飯を買った。今夜は香草がのったサーモンスライスと、ハンバーグ、マカロニとエビのサラダ、チーズ、を残ったパンと食べよう!となった。

駅方面へ帰る途中、教会に入って、見て回った。そんなに大きな教会じゃないけれど、何百年もの歴史を感じる教会だった。

電車に揺られCopenhagenに到着し、バス停でバスを待っていると、同じ部屋のドイツ人の女の子2人がやって来た。「今日はどこに行ってたの?」と聞くと、「動物園に行ってきたよ!」などなど少し話し、20時過ぎに宿に到着。

今日買ったサーモンなどをお皿に並べたりして、まだ少し明るかったので、外でご飯を食べた。
久々にちゃんとした料理を食べた気がした。(最近、時間も不規則で、食べるものもまともなもの食べてなかった気がする)
パンに挟んで食べた。とにかくサーモンが美味しすぎ!でも、マカロニサラダは不味かった。マカロニが固かった。

結構残ったので、残りは全てサンドイッチにして冷蔵庫に入れ、部屋に戻り風呂に入ってゆっくりし、23時就寝。

Danmarkの水って、水道ひねると良い感じに冷たい水が出て美味しい!
なので、冷たい水が飲みたくなったら、蛇口をひねればいい。買う必要なし。
ドイツの水もスペインの水も生温かったけど、ここは最高!!


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by lunemusique | 2006-07-23 12:03 | おんな二人の珍道中<完全永久版>