sunset

9時に起き、用意して10時過ぎに出発。
昨日と同じ様に、スーパーで水とパンを買ってバス停へ。
Ibizaに来てから、San Antoniと空港しか行ってないので、Ibiza Town経由で行ける海に行くことになった。なので、ココ!と決めずに、行けるところへ行くことに。

10時40分、Ibiza Town到着。
ここから行ける海は、
*CALA TARIDA
*CALA LLONGA
*CALA JONDAL
*PLAYA DE SES SALINES

の4ヶ所のみ。CALA TARIDAは昨日行ったので、違う場所にしたい!と、ビーチマップ片手に話し合い。
私たちの見てるビーチマップには小さく海の写真が載っているのでそれ見て、CALA LLONGAは即却下。JONDALにしようか?と不満気味にバスの時刻表を見ると、1時間待ち。ならばと、街を散歩。・・・と言っても、日差しで歩く気力が無い。暑い。バス停から近くのスーパーで涼む。
スーパー前で買ったパンを食べ、バス停に戻る。もう一度、今から行ける海とビーチマップを照らし合わせると、PLAYA DE SES SALINESは本来、昨日行こうとしていた海!Ibizaに来てから行きたいと言っていた海だった!!
バス停の表示がSES SALINESだったので、一瞬どこか見つけられなかったけど、これはPLAYA DE SES SALINESに決定!とバスの時刻を見たらもうすぐ来るし!!!ラッキーー!!

11時5分のバスに乗り、揺られること45分。少し歩くとビーチがすぐに見えた。青い海が、太陽の光に照らされてキラキラしてた。砂浜もやっぱ白くなくっちゃね!!!!
今日のビーチは適度に木があるので、日よけがある。(昨日は全く無かった!)
木下に荷物を置き、早速海へ!!!シュノーケル持ってイヤッホーーーー!!!!!

CALA TARIDAよりも遊泳範囲が広くて、波がきついので、流れるプールのようだった。
昨日と同じ様に海の中でマネゴトをして、昨日よりは居る魚を追って、カエルの目玉も大活躍!
木陰が程よくあるので、休憩したりのんびりできる。

海と木陰を往復し、波に乗ってワオ~~~~!!!と歓声を上げ、シュノーケルで昨日よりも水深の深いところまで思いっきり泳いだ。
日差しがかなり照り付けるので、海の中は気持ちが良い。冷たいし、気持ちが良い!

何と言ってもこの海の美しさ。白い壁と、青い空と、青い海。水平線の向こうの方で船が行き来しているのが見えた。

・・・ああ、ステキ。

昨日の海も、今日の海も、キレイでステキ。素晴らしい。

ここも、トップレスが多くて、昨日よりは若い人が多かった。でも、やっぱり何度見ても、寝てるトップレスオバちゃんは、オバちゃんとオッちゃんの区別がつかなかった。

さ、そろそろ帰るか!と、15時30分ころ上がってみると、確かに持ってきたはずの水がペットボトル(飲み差し・1.5Lサイズの半分)ごと無くなっていた。この旅始まって以来の盗難(?)にあった。
その横には、スーパーの汚くなった袋に中に、汚いタオルとお金(多分20ユーロくらい)と帽子、宿の鍵が入ってたけど、そっちは手付かず。よっぽど水が飲みたかったのだろう・・・。

バスが16時なので、それまで水着着たまま自然乾燥して、Tシャツ着て、来たバス乗って、結局Ibiza Town散策はせずにSan Antoniへ戻った。

17時過ぎ到着。またまたビービー弾アイスを食べ、IBIZA CHANGED MY LIFE!の文字に惹かれたのと、オマケのCDが欲しかったのでこの雑誌と、女性ゴシップ誌を2冊と、小腹が減ったのでイベリコブーちゃんのスライスサラミを買って、宿で食べた。
       う、ウマイーーーーー!!!!!!               
と叫んだ。(マジでね)サラミにしても、生ハムにしても、そんなに好きじゃなかったんだけど、スペインの生ハムもサラミも、独特のクセが無くてさらっとしてて、油が舌に溶けて、美味過ぎ!
「アタイ、イベリコブーちゃんサラミで腹を満たしたいよ・・・。」
と千秋に何度も言ってしまった。

水着とTシャツを洗濯し、明日の出発に向けて荷物を片付け、ゴロゴロして、今日は最後の夜なので、想い出に夕日を見に、20時30分ころ、cafe del marの“中”に入ってお茶をしようと出掛ける。

歩いて、cafe del mar到着。CDやグッズを見るも欲しいものが無かったので、私はオレンジジュース、千秋はチャレンジしてよく判らない酒を頼んだ。それが物凄くキツイ酒で、彼女の顔は真っ赤だった。
コップにはcafe del marのロゴ入りストローが入ってたので、記念に持って帰ることに。
cafe del marは夕日を見に来た人でいっぱい。座る席が無かったので、18日と同様、岩場に腰掛けて眺めることにした。私たちが腰を降ろしたときは、岩場はまばらだったけど、時間が過ぎていく毎に、岩場でさえ良いポジションを座るのに一苦労になるほど人がいっぱいになってきた。

千秋と、今回の旅の想い出やこれからを話し合った。
ドイツであったこと、ここであったこと、そして明日向かう未知の国のこと、日本に帰ってからのこと、この先のこと・・・。まだまだ判らないことだらけだけど、ここであったことは一生忘れない。私たちは、一生このことについて話し合ったり、笑いあうんだろう。

「また、行こうな。今度はどこに行こうか?」と、まだ終わってないのに次の予定までも話し合った。

徐々に沈み行く太陽。毎日毎日拝める太陽も、こんなに真剣に見ることは余り無いだろう。
今日は曇ってないので、太陽がまぶしくて、キレイに見える。オレンジや赤の光が強くて、雲もその光に染められて、神秘的だった。やっぱり、あの向こう側には神さまがいるんだと思った。

どんどん水平線に沈んでいく太陽を見て、あれだけ待ち望んでいた今回の旅も、折り返しを迎えていて、ちょっと寂しくなった。
終わって欲しくない。このままで居たい。帰りたくない。戻りたくない。
そう思っても、こうやって太陽が沈むように、日々は刻々と過ぎて行く。今日の夕日は絶対忘れない。

「今回、来て良かった。」

お互いにそう話していると、太陽は海に呑み込まれた。その場に居た全員が拍手をした。

時間も22時ころ。
最後の夜なので、豪勢にレストランで食べることにした。何にしようかと迷っていたけど、結局、宿下のレストランで食べることに。
Ibizaに来てからずっと気になっていた張り紙、sangriaが気になっていたので、「今日はオジサン、飲んじゃうよ~~~!!!」と飲むことにした。

そこはオープンカフェで、日も沈んで、噴水の音が涼しげで、風も少しあって涼しくなっていた。

ウエイターのオヤジがメニューを持ってきて、「飲み物は?」と聞いてきたので、「サングリア!!!」と言うと、ニヤニヤしていた。2種類あって、オヤジのお勧めの方にした。

スペインといえば、パエリア!!!と食べたかったけど、2人前以上でないと作ってくれないのと、2人前40ユーロでヤメ!
ヨーロッパに来てから肉しか食べてなかったので、魚介類を食べることに。
私は、ピザ(トマトソースにチーズ・イカ・エビ・マッスル)。千秋はサーモンのグリル。それを半分にして食べようとなった。

先にsangriaが出てきた。冷された赤ワイン(?)の中にオレンジとバナナとイチゴのぶつ切りがいっぱい入っていて、1.5Lくらいのでかい瓶にいっぱい入っている。
コップに注ぎ、「乾杯!!!」「Prost!!!」「Cheers!!!」「Salud!!!」
甘くて、飲みやすい。入ってる果物も食べながら美味しくて飲み合ってたら、料理が来る前に飲み干してしまった。
なので、また注文。どんどんテンションが上がっていくのが判った。確実に酔って行っている。

料理が出てきて、食べる。おいしーー!!ピザは薄生地で、具とソースと生地のバランスが◎
千秋のサーモンも、おいしーー!!!

どんどんテンションが上がる中、何を話していたかよく覚えていない。
とにかく、キャーキャー叫んでいたことと、私たちの後ろの席に座っていた5人組のイギリス人(多分)の一人、ピンクのヴィヴィアンTシャツ着たお兄さんがかっこよくて、2人で萌えていたこと。仕切りに「萌え~~!!!」と連発して、千秋を撮るフリしてお兄さんを撮り捲ってたこと。
とにかくヘベレケ。
お兄さんたちが食事を済ませて帰ろうとしている姿を見たとき、「帰らないで!」って叫んでしまった。

気付いたら、時間は0時前。2人ともぐんにゃり。
2杯目のsangriaは1/3ほど残し、「もう無理!これを1杯で止めておけば、気持ちの良いまま寝られたのになー!」と言っていたら、気分が悪くなってきて、レストランのトイレに行くとモノの見事に全て吐き出してしまった。あーあ・・・。
何故か、レストランの紙マットは手にして、支払い時、ウエイターのオヤジがスペイン語で何か言ってきたけど、何言ってきてるか良く判らなかった。

千鳥足ってこのことだろうと、フラフラになりながら歩き、宿の階段で、何度落ちそうになったことか・・・。救いは、レストランと宿の距離が近かったこと。
「愉快じゃーーー!!!」と訳の判らないことを言って、部屋に入った途端、千秋は床に寝てしまった。

気付くと寝てて、3時30分ころ、のどの異様な渇きと胃の気持ち悪さで目が覚めた。

下の24時間コンビニで水を買って、その前のベンチで一気飲み。千秋が持ってた胃薬を飲んで休んでいると、足と腕に5ヶ所の虫刺され。
「痒いよーーー!!!」と掻き毟ってると、変な白人がカンフーっぽいマネゴトし始めた。「は?」と冷たい目線で見てると、訳の判らないことを言い始め、効果音を付けてきた。さらにしつこく続けてくるものなので、完全無視していると、「ウギャーーーーーー!!!!!!!!」と言ってどっか行った。

まだ、気持ちが悪いので、涼んでいると、また変な白人(本人はフランス人って言ってたけど、定かではない)が来て、横に座って何か話し掛けてきたけど、英語でもドイツ語でもないので、「判らん!」と言うと、お決まりの質問「どこから来たの?」。「日本」と言うと、腕を掴んで、腰に手を回してきて、髭の生えた顎で私の腕にジョリジョリしてきた。
「名前は?」と言ってきたので「リカ(そのとき思いついた名前)」と言うと、「日本人の女の子ってかーわーいーいーーー!!!」・・・今までそんなこと誰にも言われたことが無いので、有難いお言葉を頂戴したものの、腕にジョリジョリの刑は増していった。
「離して!」と何度も手を振り解くけど、コイツ、かなりしつこい。ジョリ男(もう、この際コイツはジョリ男)はどんどんセクハラしてくるもので、席を離れようとしても強引!

ヴィヴィアンのオトコマエみたいな男の人だったら、多分どんな女子もきっと嬉しいんだけど、ジョリ男は・・・。お世辞にも嬉しくなかった。

最後には顔を寄せてきたので、顔を手で押さえて払うと、何人か居たジョリ男の友人は「嫌がられてやんの~~~!!!」と笑っていた。
そうよ、嫌がってるの。私は!あっち行って!!それに気持ちが悪いのよ!!バカ!!!!

少しマシになったので、部屋に戻り、買った雑誌をパラパラっと読み、5時就寝。

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by lunemusique | 2006-07-20 20:40 | おんな二人の珍道中<完全永久版>