The Love is Back

朝一で風呂に入り、スーパーに朝ご飯を買いに行き、帰ってくると、宿には今回の大目的、LOVE PARADEのスタッフがズラーーーーリ。皆、水色のスタッフポロシャツを着用。
それだけで、今日がいよいよLOVE PARADEだって実感。
ああ、ここはBerlinで、長年憧れていた土地なんだなぁ~って思いがヒシヒシと視覚と聴覚から伝わってきて、現実なんだなぁと思いが込み上げてきた。
足や手が震えてきた。

部屋でご飯を食べて、Alaxanderlatzへまた両替して、ちょっと税金還元で、昨日買ったCDの税金還元用紙を書いてもらいに、Saturnへ。駅を降りると、LOVE PARADE必須グッズ・笛(参考画像)やらレイ(参考画像)が道端にいろいろ売っていた。

店のCD屋のオヤジに尋ねようとレジに並ぶと、前の女の子2人はLOVE PARADEのコンピを買おうとしていて、恰好もこんな感じで、椿鬼奴の衣装を全体的に蛍光緑と白にした感じ。(メイクはマジでこんな感じで!)

そこからU-BahnでUnter den lindenへ。時間は11時ころだった。
降りて歩いて6月17日通りへ、ブランデンブルグ門を目指して歩く。ここは昔、東ドイツで、この地域だけがポッカリと東と西に分かれてたなんて、今では本当に考えられないよ。

うっほーーーー!!!!
もう、ここはLOVE PARADE!夢に見たLOVE PARADE!!今年やるって聞いたもんで、北欧行きからドイツに目的がコロっと変わった原因LOVE PARADE!!!
e0002402_2515872.jpg

チラホラ人が歩いてて、LOVE PARADEグッズのTシャツとコンピ(のみ!)が売られてて、ビールやウインナーも売ろうかって準備し始めていた。
フロート(DJがその上プレイして、その中にダンサーが3.40人くらい乗るトラック。トラック回りに紐で囲いをして、10人くらいのスタッフがその紐を持ち、ゆっくり移動していく)は出てるけど、音は全く流れてなくて、門をくぐり、次は戦勝塔目指して歩く。

いたるところにLOVE PARADEの文字が。医者はLOVE Doctor。スタッフはLOVE staff。LOVE!LOVE!!LOVE!!!

ニヤニヤしながら、先に買っておこうとTシャツを買った。女の子用は首がV字で袖が短くて、ピッタリ系。SとMしか売ってないとのこと。それでも見た感じからかなり小さい。
ぶーりんには無理じゃないか?」
と何度も思ったが、普通のTシャツよりもラインが好きだったので思いっきり買ってしまった。12ユーロ。思っていたよりも安くって良かった。

道の両側が森みたいに木が茂ってるので、陰になって涼しい。木の茂みに隠れてTシャツに着替える。
やっぱピッチリ(笑)でも、そういうの気にするのって日本人くらいじゃない?ここはドイツだし、みんな思い思いの恰好で、結構キツイ(いろんな意味で)感じでも、平然としてない?
大丈夫さ。私!
なーんて思い込ませ、普通に着て回った。

Alaxanderplatzで結局買わなかった、笛が欲しくていろいろと道を見て回ると、箱に笛をいっぱい入れて売ってるお兄さんが居たので即座に購入。
プラスチックの黄緑色。1ユーロ。歩きながらピューっと吹き回す。

そこからTirgartengまで歩くも、本当に何もやってない。ぼーっと道を行き来し、14時ころから音がなり始めた。
その一瞬の音で、私に“スイッチ”が入り、キャァ~~~~!!!っと歓声を上げて踊り始める。

コスプレやレイバー、ビキニベイブスがうじゃうじゃ。写真を撮って、「私もあんなオネェチャンに囲まれたい」と思う。
日本人は全体の1割もいなかったんじゃないかな?
ベルリンのお嬢様ビールBerlin Kindlの赤ビールを買うと、缶返金用にとLOVE PARADEのハートの絵が入った黄色のプラスティックコインを渡された。もちろん記念に取っておいたけど。
ビール片手に踊ってると、10人くらいに「そのTシャツどこで売ってるの?」って聞かれた。
「あのー(指差して)勝戦塔の下のところ!」って言っても「どこ?」って聞かれて困った。「あそこらへん行ったら判るから!」と言う。
・・・ヤーパンに聞くより、現地人っぽい人に聞いた方が判るんじゃないの?と疑問視した。

見て回ったり、フロートを追いかけたり、とにかくいろいろなところからガンガン音が聞こえてて、本当にステキング★でマックスハート★☆★だった。

フロートは多分、40台くらいあって、中央の勝戦塔では円になってDJがガンガンプレイしてる。
人が多くなってきて、すし詰め状態。何万人もいるんだと、フジロックよりも凄い込み具合。
e0002402_2554380.jpg
e0002402_333149.jpg

人が多くなってきて、フロートも動かない。音が被ったり、そんなのお構い無し。
とにかく暑い中、酒飲んで皆でバカ騒ぎ。
適度に休憩も出来るし(道の両側の森に逃げ込めば、トイレもあるし涼しいし、チルアウト)本当にステキ★☆

いろいろなレイバーやコスプレの方々に写真を撮らせてもらって、セクシーなお姉ちゃんに萌えて、逆に写真を撮らせてくれって言われたり、踊りながらグルグル回って、休憩と道で座ってると、一人で来ているおばあちゃん(70歳くらい)に出会った。
おばあちゃんは、赤い丸鼻を付けて、こっちを向いてきた。おばあちゃんなりの仮装なんだろう。
本当に可愛いおばあちゃんだったので、一緒に踊る。
おばあちゃんがしきりに話し掛けてくれるんだけど、私はドイツ語が判らないし、おばあちゃんは日本語が判らない。千秋が通訳で訳したことを言ってくれて、一番印象に残ったのが、
「言葉は判らなくても、こうやって楽しく踊って笑ってれば、気持ちは通じるものよ」
本当に良い言葉だと思う。
何十人もの言葉の通じない人に出会ったけど、何となく気持ちは判る気がした。みんな笑顔で、楽しくて、踊ってて、音楽が好きで、騒ぐのが好きで・・・。
今だって、おばあちゃんと楽しく踊ってるのも、おばあちゃんと私たちは通じ合ってるから。

本当にス★テ☆キ★ス☆ギ!!!!!

その横に居た、レイバーもみんなで一緒にはしゃいだ。
「俺の名前は○○~!」と、腕にマジックで書いてきた。私たちは腕に漢字で“音楽”や“愛”やら書いて、ニコチャンマークとか、I love Berlinとかたくさん落書きしてたので、それを見て、「I love youって日本語で書いて~!」と言われて書いてあげた。私の名前も書いてと言うから、デカデカと腕に書いてやった(笑)逆にまた、Ich liebe Dich(I love you)と書かれた。おばあちゃんの手にも漢字で“愛”って書いた。

みんなでとにかくはしゃぎまわった。

フロートが20時前から停止し、そのままDJがプレイし始めた。千秋曰くそろそろ終わり。

そろそろ帰ろうか~って感じになって、おばあちゃんに「私たち帰るね」と告げると、無言で私たちを抱き寄せて、手を握ってくれた。顔を寄せ合って、何度も「ありがとう、楽しかったね!」と言い合った。
おばあちゃんに「あなたたち、Berlinに住んでいるの?」と聞かれた。「住んでいないよ」と言うと、「いつまでいるの?」と聞かれた。
「明日、朝の飛行機でIbizaに行くんだ」と言うと、おばあちゃんは寂しそうな顔してた。
「今日は本当に楽しかったね。本当にありがとう!!」と何度も何度も顔を寄せ合って、帰るのが名残惜しかった。

20時過ぎ、外はまだ明るい。
電車に乗って、Alaxanderplatzでドイツ最後のウインナー・パンを食べ、宿近くのケバブ屋へ。今日でオヤジともお別れ。オヤジは本当に愛想の悪い、怖いオヤジだったけど、3日も連続で来てるから、今日は顔見るなりニヤっとしてきた。
最後のケバブ、初めて野菜はどれを入れるか?と聞いてきた。私は「All」と答えると、また若い男の子にAllの意味を聞いていた。そして、今日のケバブは気持ち肉が多かった。
写真を撮ろうと思ったら、オヤジは店を若い男の子に任せ、もう居なくなっていた。
宿側の駅出口から、オヤジのケバブ屋の方向を見て、「オヤジィ~ありがとな~~!!!」と普通に日本語で叫んで手を振って帰った。

21時過ぎ、宿に戻り、エレベーターにLOVE PARADEのPRESSのシール(多分、どこかのフロートにでも乗ってた人が同じ宿に宿泊してたのかな?)がはがされてたのが貼ってあったので、はがしてこっそり戴く。踊り疲れと暑さでバテて寝てしまい、23時30分過ぎに起きて風呂へ。
明日の用意をして、ベルリンのお嬢様ビールを飲んで1時就寝。

結局友人には逢うことが出来なかった。
そんで、フロート追いかけてたけど、卓球先生は見なかった。Paul van Dykはちらっと聞いたけど。後は、いろいろあり過ぎでどれが良かったとか無し。全部良過ぎ。テクノもドラムンベースもハウスも大音量で流れてて、気持ちが良かった。




年齢層が幅広い。
普通に4、50歳くらいのレイバーやコスプレさんがたくさん。

ノーブラ多し。

こういう、足に“モコモコ”付けてる人が多い。
右下の、オレンジのアミアミノースリーブを着ているお兄さんみたいに、アミアミ率高し。
女子で、この下ノーブラって人も多かった。丸見え。

大きくすると、こんなのね。

来年はこんな恰好の方向で!!!今度はコスプレしてBerlinに乗り込みます。
[PR]
by lunemusique | 2006-07-15 14:00 | 永久版おんな二人の珍道中