旅のこぼれ話⑭

フランクフルトに到着して、"ホテルの鍵が上手く開けられない"という問題にぶち当り、出掛けるのが億劫でしたが、日数は決まっているので観光には出掛けなくちゃと出掛け、レーマー広場(市庁舎広場)はたくさんの人で賑わっていました。

近くのカフェでケーキを食べることに。

「このお店でおすすめのケーキはどれですか?」
「そうねぇ、このケーキかな。」

そう言われて教えてもらったケーキは、チョコのケーキ。コーヒーと注文し、ケーキタイム。

甘さは控えめだし、美味しい。見た目もお皿もかわいい!

ケーキを存分に楽しんだあと、シュトーレンが売り出されていたのでシュトーレンを買うことにしました。

「シュトーレン、種類はあるんですか?」
「ええ、ありますよ。ポピーシードのシュトーレンと、アーモンドプードルのシュトーレン、それと普通のシュトーレンと。」
「へぇ〜。3種類かぁ。」
「どれも美味しいよ。」
「本場、ドイツのシュトーレンが食べたくてね。うーん、では普通のやつを。」

そう言って普通のシュトーレンを買いました。おばさんはお店の案内を紙袋に入れて、「また来るときがあったらよろしくね!」と言っていました。



一軒のお土産物屋さんに入ったとき、壷のようなものがたくさん売られていたので、何に使う壷なのかを店主のおじさんに尋ねてみました。

「この壷って、何に使うんですか?」
「ああ、これはね。アップルワインを入れるんだよ。」
「ああ、フランクフルトの名産ですよね?」
「そうそう。」
「ワインをそのまま入れるんですか?」
「そうだよ。水と割ってもいいし、甘いのが好きならソーダと割っても美味しいよ。」
「へぇ〜!そうなんだ。」
「仕事が20時で終わるから、そのあと僕の家に飲みにくる?(笑)」
「ウヘへ。」

おじさんはとてもおもしろい人でした。

「ところで、キミはどこから来たの?」
「日本だよ。」
「ええ!日本かぁ〜!僕は昔、大阪に2年半住んでいたんだ〜!」
「ええ!?大阪?」
「うん。仕事でね。」

おじさんは、西区に住んでいたそうです。
そこから話が弾んで、おじさんとおしゃべりをしていました。おじさん、話に夢中になって、お客さんそっちのけ。

「おじさん、お客さんだよ!」

と言って、やっと面倒くさそうに相手していました。

おじさんが、「せっかくフランクフルトに来てくれたから」と言って、記念コインに私の名前を印字したものをプレゼントしてくれました。




今、おじさんと私はメル友です。





Ja!!!!!! Bitte!!!!!!!!!!!!!









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by lunemusique | 2016-12-13 12:19 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜