11月25日

今日、見たい絵を見に行って来た。


友達が学芸員さんに、絵がどの場所にあるか訊ねてくれ、「彼女はその絵が見たくて日本から来たんですよ!」と言うと、歓迎された。
「まぁ!そうなのね。おっしゃる絵は、この美術館の展示の中でも有名な絵ですからね。」と、綺麗な白髪のいかにもイギリスの上品なご婦人という感じの学芸員さんが案内してくれた。


色々な大きさの絵が、決められた範囲内にどのように展示すればいいか考えられ、決められた配置にきちんと置かれてるのがよく分かる。

展示は年代ごとに並べられている、さぁこちらですと手を向けてくれた先に、私の見たかった絵があった。



思っていたよりも随分と小さな絵。


見た瞬間に号泣したよ。



白い肌に長い睫毛。
細長い指。
少し巻かれた茶色い長い髪の毛。
花に囲まれドレスを着て。


あなたの最期がね、この絵みたいだったんだよ。


忘れられない。



美術館なので声を殺して泣いた。





逢いたかったなぁ。




いやぁ、本当に逢いたかった。






一生悔いは残る。


それはもう仕方ない。







たとえあなたがいなくても、強く生きて行ける。

たとえあなたよりずっともっと年を取っても、年を取れることに感謝できる。





あなたの人生は短過ぎたけれど、幸せに満ちていたものだと信じている。









私は大丈夫。



なんとかなる。






これからなんとかする。










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by lunemusique | 2016-11-26 01:34 | 永久版おんな二人の珍道中〜10年後〜